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複数のビットコイン取引所で、価格が大暴れ!

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1186395月に入ってから、複数のビットコイン取引所で興味深い現象が発生しました。そこで、その様子を確認しましょう。

ザイフ(Zaif)

2017年5月1日、ザイフで、ビットコイン価格が大きくジャンプしました。下のツイッターは、Zaifから発信されたものです。


この値動きを、なめ・オーバメやんさんがキャプチャにとってくれました。下に引用します。

zaif

青と赤のグラフがビットコイン価格の推移です。16万円くらいで推移していたのが、いきなり50万円になっています。そして、次の瞬間には再び元の位置に戻っています。これはシステムエラーでなく、需給で引き起こされたものです。

ビットコイン取引は、以下の特徴があります。

・流動性が小さい
・ストップ高やストップ安がない

すなわち、需給によって、どこまでも際限なく価格が突き進みます。これが株式市場と異なります。ストップ高等がないのはFXでも同様ですが、流動性が圧倒的に違います。米ドル/円(USD/JPY)などは無限とも思える流動性がありますが、ビットコインはそうではありません。

ビットコインは、この価格の突発性が魅力であり、リスクです。

なお、今回の動きでは価格に注目が行くかもしれませんが、もう一つ重要なことがあります。価格が飛ぶと同時に、突発的に出来高も急増していることです。

今回の出来事は、「Zaifは、価格が飛んでも出来高が急増しても落ちないサーバーを装備している」という証明になりました。

また、Zaifのツイッターを読みますと、この種の突発的な事象が起きたらどうするか?をあらかじめ決めていたように見えます。危機管理という面でもポイントが高いと思います。

→ ビットコイン取引所比較:ザイフ(Zaif)
→ Zaif(ザイフ)公式ページ

コインチェック(coincheck)

一方、コインチェックはシステムエラーのようです。こちらも、価格が極めて大きく上昇しました。しかし、需給での上昇とシステムエラーでの上昇では、性質が異なります。


コインチェックの場合は、「取引がなかったことにする」という対応のようです。なお、この対応は、過去においてFXでもごく稀に発生したような気がします。具体的な日時が思い出せません。かなり昔だと思います。

「取引がなかったことにする」ができるかどうかは、取引約款の定め次第でしょう。というわけで、coincheckでは、これを可能にする約款になっているのだろうと思います(実際に約款を読んでいませんが)。

私たちにできることは

さて、この2つの現象を見て、取引に際して私たちができることは2つだと思います。

・複数の取引所に口座を持つ
・突発的な値動きに備える

「複数の取引所に口座を持つ」は、FXの場合も同様です。FXでも、システムエラーは稀に発生します。複数の口座をもっておかないと、取引したいときにできないという悔しい思いをすることになるかもしれません。

また、ビットコインの特徴である「突発的な値動き」にも対応できるようにしておきたいです。具体的には、こういう値動きもあると知っておくことと、あり得ないような指値で発注してもOK!ということです。

ビットコイン取引所比較:
その1: ビットフライヤー(bitFlyer)
その2: ザイフ(Zaif)
その3: ビットバンク(bitbank)
その4: どの取引所で取引すべきか




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