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豪ドル/円が反発して上昇【2018年9月その2】

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featured-image先日、豪ドル/円が円高気味だけれど、週足の下値支持線が嫌だから売りのトレードを見送った記事を書きました。

豪ドル/円:仕掛けづらいので様子見【2018年9月】

その後の値動きを確認します。


豪ドル/円のチャート

下の日足チャートは、DMMFXからの引用です。チャートの右端で、円高基調だったのに急上昇している様子が分かります。

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この間、発表された豪州の経済指標が良かったという要因もありますが、ゆったり為替は、週足の下値支持線が有効に機能したのでは?と考えています。

下は、「豪ドル/円:仕掛けづらいので様子見【2018年9月】」で掲載した週足チャートです。

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上の週足チャートで矢印を出している部分は、2016年です。2年も前のチャートです。日足でトレードしていると、週足チャートで確認することは多くないかもしれません。

しかし、日足を中心としてスイングトレードをする場合は、週足チャートを確認した方が、大きなトレンドを把握しやすくなると思います。

4時間足~8時間足あたりを使うスイングトレードの場合は、週足は不要かもしれません(ゆったり為替は4時間足や8時間足を使わないので、良く分かりません)。

今後の豪ドル/円

では、今後の豪ドル/円はどうなるか?です。下の週足チャートで考えます。

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豪州の経済指標は、好調です。豪州準備銀行(中央銀行)の有力者も、次の政策金利変更は上向きだという趣旨の発言を繰り返しています。

よって、豪ドル/円は円安と考えることも可能です。

しかし、米中関係が厄介です。ケンカしていないで大人しくしてほしいのですが、貿易摩擦がいつ収まるか、予測できません。政治はいつも予測できないものですが、トランプ大統領の行動は、さらに分からないという印象です。

上のチャートを見ますと、直近は反発しているとはいえ、右半分のトレンドは円高傾向です。よって、再度の円高トライも警戒します。

「円高か円安か、要するに分からないってこと?」というツッコミに対しては、「はい、分かりません」という回答になります。相場予測を聞かれると、いつも「分かりません」と答えています。分かったと思うことは、ほぼありません。ただ、相場の流れについていくだけです。

将来のことは事前に読めませんが、様々なシミュ―レーションをしています。いくつものシミュ―レーションのうちの一つが正解すれば、それでOKです。

豪州と中国の結びつきの強さ

なお、豪州と中国の経済的結びつきの強さを考えるとき、(何でもそうでしょうが)印象で考えると失敗しがちです。

具体的な数字で把握したいです。

そんな時に活躍するのが、TWI(Trade Weighted Index)です。豪州準備銀行が年1回公開している数字で、豪ドルの強さを計測するインデックスです。豪州と世界各国の貿易量を勘案して決められます。

よって、どの国にどれくらいのウェイトが置かれているかという数字を見れば、その国との結びつきの強さが分かります。

TWIは、年1回、11月30日に公開されます。最新版は2017年11月の数字です。各国のウェイトは、以下の通りです。中国がダントツに重要な国になっていることが分かります。2位の円と、3位の米ドルを合計しても及びません。

ウェイトは、合計すると100になります。

人民元: 27.4607
日本円: 10.7028
米ドル: 10.2931
ユーロ: 9.7972
韓国:  5.3606
(以下続く)
 




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