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ペナント離脱後の米ドル/円の推移を確認【2018年7月】

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featured-image2018年7月2日の記事で、そろそろ米ドル/円が動意づくかも?と考えていることをご案内しました。

メインの想定は3つあり、そのうちの一つが正解でした。そこで、その後の値動きを確認します。


7月2日時点の予想

7月2日の記事で使用した月足チャート及び予想は、下の通りです。セントラル短資FXからの引用です。1~3のいずれかになる可能性が高めだろうと考えていました。実際は、1でした。

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ペナントが終了しますと、為替レートは上値抵抗線の上、または下値支持線の下に移動します。この場合、移動した方向に継続的に推移しやすいです。

そこで、1で円安方向に抜ける場合、そのまま円安に進みやすいと考えました。その後の様子は、以下の通りです。週足チャートです。

ペナント終了後の米ドル/円

週足チャートを見ますと、上値抵抗線を円安方向に抜けた週は、勢いが良いと分かります。しかし、その翌週からの推移が期待外れです。

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日足でも確認しましょう。1週間くらい順調に円安に進んだかと思いきや、いきなり円高に反転している様子が分かります。

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円高に反転した理由ですが、トランプ大統領の発言が影響しているようです。為替レートの推移を考えるうえで、要人発言は波乱要因です。

これがあるから、短期トレードは難しく、また、面白い要素でもあります。

ただ、週足から月足で考える場合、要人発言は重要度が低くなります。特に月足の場合、毎月恒例の米雇用統計の値動きさえ、ほぼ無視できます。よって、今回の要人発言も、時間とともに影響力はなくなるというのがメイン予想です。

週足チャートを見ますと、ペナントで上値抵抗線となっていたラインが、今度は下値支持線として機能しています。また、米ドル/円=111円あたりに、弱い下値支持線が見えます。

この2本の支持線に期待しています。

支持線を割り込んで円高になる場合は、再びペナントのやり直しとなるか、今までとは異なる分析が必要になるか、という想定をしています。

日米の景況感格差は明らかなので、中期的には円安・ドル高に向かいやすいと考えています。

長期的に考える場合は、様子が変わります。超円高と超円安の2プランを想定しています。機会がありましたら書いてみたいと思います。




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