トラリピ実践記録

トルコリラ円のトラリピ:全て損切りして終了

投稿日:2018年7月10日 更新日:

放置していたトルコリラ円のトラリピですが、財務大臣交代と中央銀行に関する法律改正を確認し、全部決済しました。

いくら放置でトラリピといってもねえ…。

トルコリラ円を損切りした理由

今回の公開トレードでは、資金的な余裕はまだありました。しかし、精神的なストレスが大きい状態です。ストレスが大きい理由は、含み損でなく、トルコの政策です。

トルコ政府の政策は、トルコリラ安に誘導しているのか?と勘繰りたくなる状態です。この状態で、トルコリラを買うトラリピは合理的でないと判断しました。

新財務大臣

タイミングが遅くない?という感じがしつつも、トルコ中銀が政策金利を大幅に引き上げられたのは、前財務大臣の支援が大きかったようです。

「大きかったようです」ですが、ゆったり為替はトルコ語が読めません。よって、二次資料で考えざるをえません。日本語・英語で情報を得ることになります。

情報の正確性で不安がありますが、(ゆったり為替から見て)財務大臣の良い影響力があったのは確かなようです。

そして、新財務大臣。交代しました。

時間とともに大臣が交代するのは、自然なことです(今回の交代は残念ですが)。そして、誰が新財務大臣になったか?です。報道によると、大統領の親族だそうです。イタタ…。

どんな能力や経験を持っている人なのか、分かりません。しかし、金利引き下げを主張する大統領に近いんだろう、と容易に予想できます。

中央銀行総裁

そして、トルコ中央銀行総裁の資格について。

どうやら、高等教育を受けていて経済への造詣が深い人でなければならん!という趣旨の文言が、法律から削除されたようです(「~ようです」ばかりですみません)。

ということは、「誰でもいいよね」ということになります。

トルコリラの上昇を期待できるか

日本語と英語で情報を探す限りですが、トルコリラを安くする情報ばかり目に留まります。しかも、一つ一つのインパクトが大きいです。

トルコリラにとって、プラスの情報を探すのは難しいです。仮に探せても、「これで大きくプラスになると考えるのは、ちょっと無理がありそう」というものばかりのように感じます。

しかも、1年や2年で改善するだろうか?と考えると、「無理じゃない?」という感じがします。

大統領は、自国通貨を守る意識が弱いようです。その通貨を買って持つのは、気持ちの良いものではありません。どちらかと言えば、ストレスです。

トルコリラのトラリピから撤退

というわけで、トルコリラのトラリピから撤退しました。長期リピート系注文で最終的に損失で終了というのは、いつ以来のことか覚えていません。

少なくとも2007年~2008年ころに、損切で終了しているはず。当時は、まだ自称個人投資家でした…。

今回の公開トレードの成績は、以下の通りです。グラフの一番右の数字は速報値です。

tryjpy

まあ、仕方ありません。

トルコリラは新興国

トルコリラは新興国です。今回は、新興国のリスクが顕在化していると言えます。先進国では、なかなかお目にかかれないリスクです。

ただし、トルコリラでのトラリピが絶対不可というわけではありません。

トルコリラ/円の為替レート水準は低い(トルコリラ/円=20円前後)ので、トルコリラ/円=1円になってもOKという証拠金を投入してトラリピすれば、強制ロスカットになりません。

円高が進めば、高値で買ったポジションは含み損になります。しかし、高いスワップポイントがあります。

あるポジションについて、スワップポイントの合計値が含み損の額を上回ったら、損切りします。すると、損切りしているのに、成績はプラスです。スワップポイントのパワーです。

そして、損切りで浮いた資金を使って、円高になった現在値あたりでトラリピ再開です。こうすれば、以下の効果を期待できます。

  • 高値で買ったポジションが消滅
  • トラップの本数を維持
  • トータルでプラスの成績を狙える

取引開始時のシミュレーションを万全にしてから、取り組みましょう。

本気でトラリピ

なお、本気でトラリピに取り組みたい人に向けて、重厚な記事群を作成しました。ゆったり為替は、リピート系注文に出会って15年以上経過しました。

その間、相場状況を眺め、検証を繰り返しています。経験値は一人前(だと思う)なので、ぜひご覧ください。

本気のトラリピ運用

リピート系注文(トラリピなど)に出会って15年以上すぎました。この間、インターネットを眺めていると、「いつものパターン」が繰り返されてきたように見えます。 いつものパターンとは、以下の通りです。 長期 ...

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