FXで勝つ人と負ける人

チャート分析能力とトレード能力は、全くの別物

投稿日:2018年5月30日 更新日:

トレードをする際、チャート分析で取引方針を決定し、実際にトレードするという例が多いでしょう。

ゆったり為替もそうです。

ゆったり為替が全然勝てなかったころ、チャート分析とトレードについて明確に分けて考えていませんでした。この2つは、それぞれ別の能力が必要です。

チャート分析能力

チャート分析能力は、比較的容易に習得できると思います。容易と言っても簡単という意味ではなく、トレード能力の習得に比べれば、という意味です。

チャート分析手法について書いた本は、世の中にあふれています。インターネット上でも見つけられます。基礎から正確に学びたいという場合は、講座などで勉強するのも良いでしょう。チャート分析の資格もありますので、自分の習熟度を客観的に把握できます。

ゆったり為替は、独学で勉強しました。独学の場合、ゴールに向かって一直線に進めません。遠回りばかりで、時には行き止まりという場合もしばしばです。

後々、そういった経験も役立ちます。ただし、長期的に見て役立つというだけで、短期的には厳しいかもしれません。

短い時間で正確な知識が欲しい場合は、教育機関で勉強するのが合理的と思います。費用は掛かりますが、時間を節約できます。

トレード能力

では、チャート分析能力を持った人はトレード能力も優れているか?です。回答は、「チャート分析能力を持っていても、トレード能力はないのが通常」だろうと予想しています。

というのは、チャート分析能力とトレード能力は別だと思うからです。

チャート分析能力とトレード能力が同じならば、ゆったり為替もチャート分析の資格を取ると思います。あるいは、テレビ等でチャート分析をしている専門家は、トレードで大金持ちのはずです。しかし、現実はそうでないでしょう。

チャート分析と実際のトレードで、異なる点は何でしょうか。最も大きな違いは、「資金の増減があるかどうか」です。

チャート分析の場合、どんな分析をしても自己資金は増減しません。チャート分析の正答率は100%ではなく、常に外れる可能性を持っています。しかし、どれだけ外しても、自己資金は減りません。

一方、トレードの場合、自己資金が増減します。緊張感が全く違います。

この違いが大きいと思います。ゆったり為替が思うに、トレードで最も大切なのは精神力です。次に、資金管理です。トレード手法やチャート分析は、3番目です。しかも、前者2つに比べて重要性は圧倒的に低いと考えています。

無理矢理に数字にするなら、以下の通りです。下の3つはトレードで稼ぐために必要な能力で、全部で100%になります。

  • 精神力(メンタル):60%超
  • 資金管理:25%超
  • トレード手法:残り(10%前後)

メンタル等と比較すると、トレード手法の価値はとても低いです。

手法は何でも構いません。自分が使いたい方法を使います。世の中には、FXで勝っている人が大勢います。皆、様々な方法を使っています。要するに、手法は何でも構いません。

勝っている人のチャート分析通りにトレードしても…

というわけで、トレードで勝っている(だろう)人が公開しているチャート分析を読んでも、そのままでは勝てない可能性があると予想できます。

その分析をどのように使うか、まで踏み込んで考える必要があります。

また、ゆったり為替の場合、「ここはチャート分析では買いサインになっているが、取引を見送ろう」とする場合があります。この理由ですが、文字化が難しいです。

「いつもと値動きが違うから」「相場の雰囲気とチャート分析の方向が一致しないから」などという表現になりますが、それでは伝わりません。

長期トレードの場合、このような例は減るようなきがします。短期になると、サインが出ているけれどやめよう、という例が出てきます。

これが、チャート分析をそのままMT4に移植しても、MT4で勝てない理由なのでは?と思います。

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