ループイフダン実践記録

ループイフダン:システム稼働を停止し全決済しました

投稿日:2015年11月20日 更新日:

今月(2015年11月)初日から、ループイフダンで実弾トレードしています。

順調に利食いを繰り返していましたが、豪ドル/円(AUD/JPY)=89円に近づいたため、本日早朝に稼働をいったん停止しました。

今までの様子を確認しましょう。

ゆったり為替の損益状況

2015年11月初日~2015年11月20日早朝までの損益状況は、以下の通りです。

  • 利食い額:5,234円
  • 評価損益:0円

取引を開始して、あとは放っておくだけ。それだけでこの数字ならば、まあ悪くないでしょう。

しかし、豪ドル/円(AUD/JPY)の為替変動幅が平均よりも小さめで推移したため、ゆったり為替の期待よりは小さい額となりました。

利食い額の大小については、相場次第になります。

ループイフダンを停止して全決済した理由

今回のループイフダン実践記録でトレードする範囲は、以下のチャートで示した範囲です。

ループイフダン:audjpy

上限は豪ドル/円(AUD/JPY)=89円くらいとしています。これは、長期チャートで確認した場合に、豪ドル/円(AUD/JPY)=89円あたりが重要な水準だと考えられるからです。

1997年~1998年、2005年、2010年~2012年の期間にわたり、89円が壁として作用していることが分かります。

今回どうなるかわかりませが、この超長期チャートの壁が機能する場合、ここから大きく円安になる可能性よりも、円高に戻る可能性のほうが高いのではなかろうか?という考えです。

実際には、1996年、2007年、2013年に89円を超える円安を記録し、一気に上昇しています。

今回、これに類似した円安局面になる可能性もゼロではありません。しかし、それよりも円高になる可能性のほうが高いと考えます。

というのは、1996年、2007年、2013年のいずれも、円高から円安に進む長期トレンドの中で豪ドル/円(AUD/JPY)=89円を抜けて円安になりました。

しかし、今回は円安局面から円高になって89円を割り込んでいる状態です。

ここから反発して89円を超えるか?という状態ですので、過去の3回とは状況が異なります。

ループイフダンをいつ再稼働するか?

では、ループイフダンをいつ再稼働するか?ですが、2つの場合を想定しています。

想定1:87円程度まで円高に戻してくる場合
想定2:スイングトレードやポジショントレードで円高目途が分かる場合、為替レートがそのレート付近に到達してから

このような想定をする理由は一つです。「大きく円高になる場合に含み損が大きくなるのを避けるため」です。

実際には、豪ドル/円(AUD/JPY)=54円になっても耐える証拠金をすでに入金しています。このため、少々円高になっても問題ありません。

しかし、含み損は損ですので、少ないほうが良いです。

また、豪ドル/円(AUD/JPY)=54円をさらに超えて円高になる可能性はゼロではないので、高値でのループイフダンを回避します。

(豪ドル/円(AUD/JPY)=89円で高値といえるかどうかは分かりませんが)。

1回の利食いの価値

ちなみに、円高への耐久力を高めるには、利食いを繰り返して証拠金を増やすことが重要です。

ループイフダンで利食いすると、その分だけ証拠金が増えます。すなわち、円高になったときに強制ロスカットになる為替レートが、少し円高方向に移動します。

では、1回の利食いで、どれくらい抵抗力がつくのでしょうか。

ゆったり為替の実践トレードでは、1回の利食いの獲得額は400円です。というのは、1回の取引数量が1,000通貨で、利食い幅が40銭だからです。

そして、発注している注文がすべて成立する場合、全部で87,000通貨となります。

これは、豪ドル/円(AUD/JPY)が89円近くで買い注文が成立し、それから円高になって、AUD/JPY=54円近くでも買い注文が成立している状態です。

とても緊張感を強いられている状態でしょう。

ここで、87,000通貨のポジション数量で100銭円高になる場合を考えますと、87,000円の含み損増加になります。

  • 10銭動く場合は8,700円
  • 1銭動く場合は870円
  • 0.5銭動く場合は435円

今回は1回の利食いで400円です。ということは、1回の利食いで、およそ0.5銭の円高耐性がつくことになります。

1年間でおよそ400回の利食いをすると想定しますと、およそ200銭の円高耐性強化となります。

すなわち、取引開始当初は、AUD/JPY=54.00円で強制ロスカットになる証拠金だったのが、1年後にはAUD/JPY=52.00円まで耐えられるようになるということです。

(この試算はスワップポイントを考慮していませんのでイマイチですが、概算ということでご了承ください。)

  • 2年後は、50円までOK
  • 3年後は、48円までOK
  • 10年後は、34円までOK

こうして考えると、時間が経過すればするほど、強制ロスカットにならない強靭さが身につくということになります。これもループイフダンの利点でしょう。

関連記事

-ループイフダン実践記録

Copyright© FXゆったりトレード派 , 2020 All Rights Reserved.