その他のトレード方法

ピラミッディングはメリットもデメリットも大きいが、価値あり!

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298532-2現在、ゆったり為替はユーロ/米ドル(EUR/USD)の売りでピラミッディングをしています。

そういえば、ブログでピラミッディングを書いたことがないな・・・というわけで、今回はピラミッディングについて深く掘り下げていきます。 


ピラミッディングとは

下の図で説明します。為替レートが上昇すると見込んだので、一番左の矢印部分で買いました。そして、期待通りに上昇しました。目標値は一番右の青矢印の部分です。

通常ならば、一番左の矢印で買ったポジションをずっと持ち続けて、為替レートの推移を見守ることでしょう。しかし、そうしないのがピラミッディングです。さらに追撃で買います。為替レートが上昇するたびに買います。

下の図では3回買った様子が描かれています。

ピラミッディング

売りの場合は逆になります。最初に売って、為替レートが予想通りに下落したら、さらに売ります。こうして、為替レートが下落するたびに売ります。

ピラミッディングのメリット

ピラミッディングのメリットは、「利食いが成功するときの獲得値幅が大きい」ということです。上の図ですと、一番左で買ったポジション、左から2番目、3番目でそれぞれ買ったポジションで利食いができています。

「そんな面倒なことしないで、最初にドカンと大きく買えばいいんじゃないか?」

・・・と、勝てないころのゆったり為替は考えていました。実際のところ、一気に買ったほうが獲得額はずっと大きいです。それなのに、為替レートが上がったところでわざわざ買うなんておかしい!と感じます。

しかし、それはできないです。一番左の部分でドカンと買って、その後為替レートが下落したら困ります。大きなポジションですから、損失額も大きくなります。

一方、ピラミッディングで買う場合は、すでに最初に買ったポジションに含み益があります。2番目、3番目に買うことが判断ミスだったとしても(=買った後に為替レートが反転下落してしまったとしても)、最初に買ったポジションの含み益と相殺できます。

ピラミッディングのデメリット

一方、ピラミッディングのデメリットは、「適切に損切りできないと、ひどく大きな損失を計上してしまう」ということでしょう。

下の図で、一番左の矢印で買った後に下落すると、このポジションの損失だけ受け入れれば良いということになります。しかし、3回買った後に大きく下落してしまうと、この3回分のポジションすべてについて損失を計上しなければなりません。

ピラミッディング2

すなわち、為替レート1回の下落で1トレード分の損失を計上するか、それとも3トレード分の損失を計上してしまうか?ということです。

また、ピラミッディングをしたということは含み益があったということです。そこで大きなポジションを作ってから為替レートが反転下落すると、2重の苦しみを味わうことになります。

・ 含み益がなくなって損失に転じたという苦難
・ ポジションをたくさん作った後に含み損になったという苦難

損失を確定すると金額が大きいし、かといって損切りしないとさらに巨大な損失になるかもしれない・・・ということで、損切りについて適切な行動ができないと厳しいトレード方法です。

ピラミッディングのデメリット緩和方法

上で紹介しましたデメリットを回避しながら、かつより大きな利食いを狙うために、ゆったり為替が実践しているピラミッディングの方法は以下の通りです。

ピラミッディングのデメリット緩和方法:

・ 2番目以降の追撃買い(または追撃売り)の数量は、最初にトレードした数量よりもずっと小さくする。
・ トレード全体の含み益がゼロになる前に決済する。

要するに、2番目3番目の果実を狙いに行くけれども、それは小さくやります!ということです。

そして、追撃でトレードするということは含み益があるということです。この含み益が消えて含み損で推移するのは精神的ダメージがあります。そこで、含み益が消える直前で何が何でも決済します。

面白くない決済ですが、損するよりもずっとマシです。

ピラミッディングが成功するか否かは、決済を確実に実行できるか否かにかかっていると思います。

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