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FX取引は日本で大人気?それとも、実はあまり人気がない?

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FXの世界に身を置いてるゆったり為替としては、FX業界はとても栄えているように思います。

しかし、それは単なる思い込みで、実は衰退産業のような感じかもしれません。そこで、データで調べました。日本でFXは人気があるのでしょうか?それとも・・・? 



どこかから客観的なデータを持ってこなければなりません。ちょうどよいホームページがあります。金融先物取引業協会です。同協会は、広く金融先物取引の理解を得ることを目的として、取引額等のデータを公開しています。
→ 金融先物取引業協会

そこで、このホームページから取引高等のデータを得て、グラフ化しました。

なお、ここで公表されている数字は、金融先物取引業協会に加入している業者のみのデータ集計です。よって、日本全体の取引高はもっと大きな数字となります。

前置きが長くなりました。最初に「月末時点の建玉合計」をご覧ください。

201511建玉合計

概ね、右肩上がりだと表現してよいでしょう。グラフの縦軸の単位が大きすぎて理解が難しいですが、2015年の各月月末の建玉合計は7兆円くらいです。

日本で取引している人のポジション合計は、2015年の毎月末で少なくとも7兆円もあるということです。すごい数字です。

では次に、毎月の取引金額を確認しましょう。

201511取引金額

月末のポジション量のグラフとくらべて、ずいぶん違います。

2012年までは毎月100兆円~200兆円くらいで推移しています。2010年にいきなり数字が飛び跳ねていますが、これは何でしょう?ギリシャショックの影響かもしれません。

そして2012年後半以降、大きく数字が跳ね上がります。ここでもアベノミクス効果でしょうか?さらに、2015年になると600兆円半ばというものすごい数字を計上しています。1か月間の取引なのに・・・。

ちなみに、この頂点を記録したのは2015年1月です。そう、あのスイスショックがあった月です。

スイスショックは大波乱でした。しかし、その後に相場が落ち着いても、取引高は急激にしぼんだというわけではありません。高水準を維持しています。

以上の数字から、日本でFX取引は拡大中!と言えるのではないでしょうか。

→ 「GDP600兆円」の実現可能性を考えてみた
 

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