ループイフダン

ループイフダン:ゆったり為替の設定では、含み損は歓迎!

投稿日:2015年12月15日 更新日:

七福神4(2016年7月19日加筆修正)

FXに限らず、ほとんどすべてのトレードにおいて含み損は避けたいでしょう。含み益であってほしいはずです。

しかし、ゆったり為替が実弾トレードで実行しているループイフダンにおいては、「含み損歓迎!」です。その理由を考えます。

含み損歓迎!なループイフダンとは

含み損は損ですから、証拠金が減るということです。証拠金を増やすためにトレードしているのに、含み損を歓迎するとはどういうことでしょうか。

最初に、ゆったり為替のループイフダン設定(抜粋)をご覧ください。

ゆったり為替のループイフダン設定:
1 通貨ペア: 豪ドル/円(AUD/JPY)
2 売買の方向: 買い
3 値幅: 40銭
4 ロスカット想定値: AUD/JPY=54.00円(実際にロスカットするか不明)
5 円安許容値: AUD/JPY=89.00円

豪ドル/円(AUD/JPY)が54円~89円で動けばOKという考えです。この数字は適当なものではありません。下の超長期チャートをご覧ください。歴史的に見て円安にある部分以外の豪ドル/円(AUD/JPY)の値動きをすっぽり囲む感じでトレード範囲を設定しています。

ループイフダン:audjpy

ということは、54円~89円で推移すれば、いつでも利食いのチャンスがあるということです。この範囲で為替レートが動くことを希望します。

含み益が欲しい場合、今回の設定では円安が望ましいということになります。しかし、円安になると、どんどん利食いしてしまい、89円を超えるとポジションがなくなってしまいます。ポジションがなくなれば利食いできませんし、スワップポイントもありません。

面白くない展開です。

そこで、利食いが数多く実現して証拠金が増えたら、それを使って豪ドル/円(AUD/JPY)を買って長期で持ちます。スワップポイントを得ようというわけです。

あまりに円安の時は、スワップポイントでいい感じ。含み益が大きくなったら利食いしても良いかもしれません。そして、円高になるときはループイフダンでいい感じ!です。

円高になるとき、含み損は損なのですが、将来の利食いとスワップポイントを得るための「エサ」のようなものです。そして、円高で推移すればするほど、ポジションが増えます。すなわち、1日あたりに獲得できるスワップポイント合計額が大きくなると予想できます。

もちろん、円高になると、その分だけ1万通貨当たりのスワップポイントの数字は小さくなるでしょう。しかし、ポジション数量が大きくなりますので、結果としては良い感じになると思います。

さらに言えば、豪ドル/円(AUD/JPY)が円高になるときには、相場が乱高下することが珍しくありませんでした。乱高下すれば、どんどん利食いしてくれると想定できます。

含み損歓迎!な理由:
1 含み損は将来の利食いのために必要
2 含み損が大きくなればポジションが増えるため、スワップポイントも大きくなる
3 過去、円高の時には為替相場が乱高下することがあった

ただし、豪ドル/円(AUD/JPY)=54円を大幅に下回る状況は厳しいです。利食いを繰り返せば円高に対する耐性がつくと考えられるものの、行き過ぎた円高は対応が難しいです。

なお、豪ドル/円(AUD/JPY)=54.00円は、2008年のリーマンショックでも記録しなかった数字です。

また、利食いを繰り返して得た資金を証拠金に積み上げることにより、50円や40円を超えて円高になっても平気!という強靭なループイフダンにすることも可能です。

-ループイフダン

Copyright© FXゆったりトレード派 , 2019 All Rights Reserved.