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米ドル円(USDJPY)の月別値動き【9月・10月・11月・12月】

投稿日:2015年5月31日 更新日:

月別で考えるとき、米ドル円(USDJPY)で円安・円高になりやすい月はあるでしょうか。

事前に把握することはできませんが、過去の実績を調べることはできます。そこで、2001年から2018年までの9月~12について、集計しました。

1月から8月までにつきましては、下のリンクでご確認いただけます。

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9月から12月にかけてのまとめ

先にまとめを書きますと、「10月から11月にかけて、大きめの特徴がある」と言えそうです。

それぞれの月で傾向がありますので、順に見ていきましょう。

9月の米ドル円(USDJPY)

  • 円安:9回
  • 円高:9回
  • 円安時の平均的な値幅:およそ210銭
  • 円高時の平均的な値幅:およそ190銭
  • 合計:円安方向におよそ250銭

過去18年間で、円安9回・円高9回となりました。すなわち、円高も円安も確率は50%となります。よって、あまり参考になる数字ではないように思います。

円安になるときの値動きの平均値は210銭、円高になるときの平均値は190銭です(始値と終値の差です)。

この数字も、ほぼ同じです。

よって、9月特有の値動きがあるわけではなく、純粋にチャートを眺めて考えればOKという結論で良さそうです。

10月の米ドル円(USDJPY)

  • 円安:12回
  • 円高:6回
  • 円安時の平均的な値幅:およそ150銭
  • 円高時の平均的な値幅:およそ300銭
  • 合計:円安方向におよそ40銭

10月は、8月と並んで大きな特徴が出ました。

円安が12回で円高が6回、すなわち、円安確率が66.7%です。このデータを重視するならば、円安方向を意識しながらチャート分析することになるでしょう。

また、2009年~2018年の10年間では、円安8回で円高2回でした。すなわち、円安確率は80%にもなります。

よって、円安方向を重視して取り組むのも選択肢になるでしょう。

しかし、値動きの大きさを見ると、あまりよろしくありません。円安に動くときは150銭程度なのに対し、円高に動くときは2倍の300銭もあります。

円安に賭けてドカンと米ドル円を買ったところ、その年は円高に大きく振れてしまって大損…となってはいけません。

円安方向を意識しつつ、かつ、大きな利幅でなく適度な大きさで満足するという姿勢が良さそうです。

11月の米ドル円(USDJPY)

  • 円安:9回
  • 円高:9回
  • 円安時の平均的な値幅:およそ370銭
  • 円高時の平均的な値幅:およそ180銭
  • 合計:円安方向におよそ1,700銭

11月も、いくらか特徴的です。それは、値動きの大きさです。

円安・円高ともに9回ずつですので、確率は50%です。トレードに際して、参考にしづらいです。その一方で、値動きの大きさが特徴的です。

円安になる場合、370銭という結果です。これは、12か月の中で最も大きな数字です。

その一方で、円高になる場合の値動きは、180銭しかありません。円安になる場合の半分です。

この特徴的な値動きを確認するために、直近10年間の値動きを数字で確認してみましょう。

  • 2009年 320銭の円高
  • 2010年 330銭の円安
  • 2011年 55銭の円高
  • 2012年 270銭の円安
  • 2013年 400銭の円安
  • 2014年 600銭の円安
  • 2015年 270銭の円安
  • 2016年 960銭の円安
  • 2017年 100銭の円高
  • 2018年 60銭の円安

直近10年では、円安7回、円高3回です。そして、円安になるときの数字が大きいです。

今後もこの数字が継続するならば、大きめの利幅を狙えそうです。チャートで取引機会を確認したいです。

12月の米ドル円(USDJPY)

  • 円安:9回
  • 円高:9回
  • 円安時の平均的な値幅:およそ330銭
  • 円高時の平均的な値幅:およそ260銭
  • 合計:円安方向におよそ600銭

12月については、10月や11月と比べますと、大きな特徴はないように見えます。

12月に入ると、機関投資家は冬休みに入ります。閑散相場です。閑散相場は値動きが小さいのですが、突然大きく動くこともあります。

楽しみだともいえますが、少々怖い相場かもしれません。12月は取引数量を控えめにすると、安全度が高まると言えそうです。

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