バックテスト

バックテストのやり方

投稿日:2015年4月8日 更新日:

バックテストのやり方には、いくつもの方法があるでしょう。そこで、どのようなやり方があるのか、概観しましょう。

バックテストのやり方4種類

バックテストの意味は、いくつかあるように思います。一つ目は、ある特定のトレード手法が有効かどうか、過去の為替レートを使って検証することです。

その検証で好成績ならば、今後もそのトレード手法は有効なのでは?と期待できます。

もう一つは、何か特徴的な値動きがないか、過去の為替レートを使って分析することです。この場合、分析した結果を使って、何かトレードに生かせるか考えます。

以下、4つのやり方を考察します。

チャートを眺める

チャートを眺めて考えるのは、立派なバックテストです。最も基本的な方法とさえ言えるでしょう。

長期間のチャートを眺めて、何か特徴的な動きを探します。

このやり方は、プログラミングの知識不要なのがメリットです。根気があれば実行可能ですので、ゆったり為替は多用しています。

とはいえ、1分足や1時間足で実行すると辛いです。日足でもできますが、週足や月足でバックテストをするときに使うことが多いのでは?と思います。

下のリンク先の記事では、チャートを見るだけでバックテストができた例をご案内しています。

バックテスト勝率100%のロジックを作るのは簡単だ

少々刺激的なタイトルにしてみました。 FXで勝てるトレード手法(=ロジック)を見つけるために、ゆったり為替は数多くの例を検証してきました(変数を変えても1パターンと考えて良いならば、数えきれない数です ...

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エクセル

ゆったり為替は、エクセルでバックテストを繰り返してきました。理由は簡単で、エクセルを使うのが得意だからです。

表計算ソフトを使う仕事をしていたり、表計算ソフトが得意ならば、積極的に取り入れたいです。

岡三オンライン証券の「岡三RSS」は、エクセルを用いたトレードシステムです。ヒストリカルデータのダウンロード、分析、発注、自動売買ができます。

エクセルが得意な場合、岡三オンライン証券が有力候補です。

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エクセルのバックテストに問題があるとすれば、データが大きくなると保存や読み込みに時間がかかることでしょう。その場合は、ファイルを分割します。

また、各種インジケーターを使う場合のバックテストは、エクセルは得意でないように思います。

MT4

5分足や1時間足などでバックテストをする場合は、MT4が活躍します。

例えば5分足ですと、1日のデータ量は膨大です。12個(1時間)×24時間=288個にもなります。この288個のそれぞれに、始値・高値・安値・終値があります。

これほどデータ量が多くなると、MT4などの専用ツールが有効です。

また、MT4はインジケータを使ったバックテストが大得意です。技術さえあれば何でもできてしまうのでは?と思えるほどです。

その反面、技術がないと不自由を感じてしまうのがデメリットです。プログラミング言語をどこまで勉強する気があるか?にかかっています。

しかし、MT4を利用して取引するだけでしたら、MT4は難しくありません。特にFXTFは、初心者向けのサービスが充実しています。

ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)のMT4

ゴールデンウェイ・ジャパン(FXTF)のFXは、MT4が中心です。そして、FXTFは、MT4初心者や中級者にとってうれしいサービスを展開しています。 すなわち、FXTFの顧客にとって、「MT4=難しい ...

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FX業者のシステム

FX業者自身が、バックテストをするためのシステムを提供しています。

例えば、マネーパートナーズです。自分のオリジナルのトレード方法を構築してバックテストすることができます。

「MT4は敷居が高すぎるけれど、インジケーターを使ったバックテストをしたい」という方に向いています。

MT4に比べれば、圧倒的に簡単に操作できます。

好成績のトレード方法(ストラテジー)を簡単に作ってみよう!

過去記事において、マネーパートナーズ(マネパ)のバックテスト機能が簡単に使えることをご案内しました。 その中で紹介しました、移動平均線を使ったトレード方法(ストラテジー)はイマイチだったので、好成績を ...

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4つのやり方の比較

以上、バックテストの4つのやり方を考察しました。次に、それぞれのやり方を比較してみます。

どれだけ簡単にできるか

どうせなら、簡単にバックテストができる方が良いです。それを基準にすると、以下の順位になるでしょう。

  1. チャートを眺める
  2. FX業者のシステム
  3. エクセル
  4. MT4

チャートを眺めるのが、最も簡単です。プログラミングに関する知識は全く不要なので、メリットが大きいです。

MT4は難しいので仕方ありません。ただし、プログラミングの知識がなくても、バックテストやEA制作ができるツールが販売されています。

それを使うと、難易度を下げることができます。

どこまで高度にバックテストできるか

簡単にバックテストができても、機能が不十分ではいけません。この視点で順位付けしてみます。

  1. MT4
  2. エクセル
  3. FX業者のシステム
  4. チャートを眺める

概ね、先ほどと反対の順位になりました。

なお、「月曜日の値動きはどうだろう?」といった特殊なバックテストは、FX業者のシステムでは困難です。この種のバックテストは、エクセルが得意です。

その一方で、インジケータを使う場合は、FX業者のシステムの方が使い勝手が良いように思います。

よって、一律に順位付けするのは難しいですが、MT4が1位というのは間違いないでしょう。

結局は、ユーザーがバックテストに求めるものは何か?によって、やり方が変わってくると言えそうです。とはいえ、チャートを眺めるのは基本です。これは外せないでしょう。

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