マネーパートナーズ

塩漬け株を使ってFX

塩漬け株とは、含み損が大きくなってしまって売るにも売れない状態の株式を指します。将来の株価回復を待つのみですが、それだけでは面白くないかもしれません。

そこで、塩漬け株を生かしてFXをする案を考察します。

塩漬け株にも価値がある

塩漬け株はどうしようもないという感じですが、株式としての価値はあります。よって、下のメリットを得られます。

  • 配当
  • 株主優待

高配当だったり、株主優待の内容が素晴らしければ、含み損のまま保有しても問題なさそうです。しかし、可能なら効率的な投資をしたいです。

無配当&株主優待なしだったら、塩漬け株は当面の利用価値がないように見えます。忘れかけていたころに決算関連資料が届き、塩漬け株があることを思い出してしまうという状態です。

株式をFXの証拠金にする

そこで、安全度を重視しつつ、塩漬け株を有効活用してみます。

下の画像にあります通り、マネーパートナーズを使いますと、株券をFXの証拠金として使えます(株式をマネパに移管して利用します)。

マネパの代用有価証券

株式をFXの証拠金として使えるサービスを、代用有価証券サービスと呼びます。そのルールを確認しましょう。

評価額の70%を証拠金にできる

前日終値で計算して、株式の価値を出します。その70%の金額を、証拠金として使えます。

例えば、株価の前日終値が1,000円で1,000株持っていれば、評価額は100万円です。その70%ですから、70万円を証拠金として使えます。

配当や株主優待をもらえる

FXの証拠金として使っている間も、配当や株主優待をもらえます。

株式を代用有価証券(証拠金)として使っている間も、問題なく受け取れます。

売却も可能

株式を売却することもできます。売却時の手数料は無料です。

売却すると、株式の代わりに現金が口座に入ることになります。株式保有時は、株価の70%の価値を証拠金として使えましたが、現金にすると、100%の額が証拠金となります。

FXで取引すると、キャッシュバック

証券口座

マネーパートナーズで株式を保管するには、証券口座を開設します。すると、自動的にお得なサービスを使えます。

すなわち、FX取引に応じて、下のキャッシュバックをもらえます。

  • 米ドル円を1万通貨取引するたびに、0.1円キャッシュバック
  • 米ドル円以外を1万通貨取引するたびに、0.2円キャッシュバック
  • ポジションを保有し続けると、1万通貨あたり毎日0.2円もらえる

今回は、保有株を証拠金にして取引します。株価は毎日変動しますから、証拠金としての価値も変動します。そこで、株価急落に備えて、安全度の高い取引が必要です。

すると、何度も売買を繰り返す方法は、選びづらいかもしれません。

その一方で、「長期的に見て安値で買って、高値になるのをじっと待つ」という方法は、比較的採用しやすいでしょう。

ただ保有しているだけでも、1万通貨につき0.2円を毎日もらえます。

下の画像は、イメージです。月曜日に、ポジションを保有しました(キャッシュバック発生)。その後、ポジションを保有し続けると、毎日キャッシュバックが発生している様子が分かります。

マネパの証券口座

もらったキャッシュバックは、1か月ごとにまとめて口座残高に反映されます。

トレードの方法

では、塩漬け株を証拠金にしてFXをする場合の方法や、注意点を確認しましょう。

評価額の70%が証拠金となる

株価は、毎日変化します。株価が上昇すると、証拠金として使える金額が増えます。これは問題ありません。株価が下落する場合が、問題です。

何らかの理由で、株価が連日下落したとしましょう。その結果、1,000円だった株価が500円になったとします。

この場合、証拠金として使える金額は、35万円減少します(保有株数が1,000株の場合)。

株価下落前の評価額:100万円
(証拠金として70万円使用可能)
株価下落後の評価額:50万円
(証拠金として35万円使用可能)

ということは、評価額の70%を証拠金として使えるといっても、株価が下落すると、期待通りの証拠金として機能しない可能性があります。

そこで、資金的にゆとりある取引が大切だと分かります。

FXで損しすぎると、株式売却が必要かも

また、FXでの損が大きすぎると、株式売却が必要になるかもしれません。

例:

代用有価証券の制度で、評価額100万円の株式を保有しています(証拠金は70万円)。現金の入金はありません。ここで、FXで損して口座残高がマイナス60万円になりました。

株式を証拠金として使えますから、口座残高がマイナスでも大丈夫です。しかし、このまま放置できません。口座残高を0円以上にしなければなりません。

この場合、入金するか株式を売却するかして、口座残高を0円以上にします。

よって、安全度重視のトレードが必要です。

短期売買をしない

今回は、塩漬け株を証拠金にすることを想定しています。すなわち、FX口座残高の都合で株式を売ると、株式売却損も確定してしまいます。

FXの損と株式の損で、二重に痛いです。

塩漬け株を有効活用するはずが、損失確定となり、将来の配当や株主優待も放棄するという事態になります。よって、株式の売却は避けなければなりません。

そこで、選択肢となるトレード方法は、長期運用になるでしょう。短期売買をしません。

「いや、短期でしっかり稼ぐから大丈夫」という場合があるかもしれません。しかし、それができるなら、そもそも塩漬け株を作っていないはずです。

よって、FXでも塩漬け株と同じ状況になりうる、と警戒するのが良さそうです。警戒したうえで、安全策を取ります。

安全度重視の取引

では、安全度が高い取引とは、具体的にどのような内容でしょうか。いくつか考察しましょう。

現金も入金する

証拠金の全額を株式に頼ると、FXで含み損が発生した瞬間に、口座残高にマイナスが発生してしまいます。よって、株式に加えて、現金も入金します。

どれくらい入金すれば安全か?という数字を見つけるのは、難しいです。

現金比率が高いほど、安全度が高いと言えます。株価下落リスクも考えながら、入金額を考えます。

長期チャートで考える

FXで買ってから下落すると、含み損になってしまいます。買ってから上昇するというシナリオを実現したいです。

これを考えるには、長期チャートを使います。

下は、米ドル円の日足チャートです(マネーパートナーズから引用)。このチャートを見ると、安値は104.50円くらいかな?という感じがします。

ということは、105円くらいで買えば良いという判断が可能です。

米ドル円の日足チャート

下は、月足チャートです。安値は75円です。日足の105円とは一桁違います。

実際に、米ドル円=75円が再現されるかどうか、分かりません。しかし、過去に75円になったことがあると知っているのと知らないのでは、トレードに大きな差が出ます。

米ドル円の月足チャート

何らかの理由で、再び円高になったらどうしましょう?適切に損切りするか、どこまでも資金を追加し続けるかの2択になります。

通常は、資金に限りがあります。よって、損切りでしょう。可能なら、損切りはしたくありません。

そこで、できるだけ安値になるのを待ってから、取引を始めます。

レバレッジは低く

また、レバレッジを低くすることも重要です。レバレッジが低ければ、大幅円高で含み損になっても、そのままポジションを維持できる可能性が高まります。

含み損の間に、スワップポイントとキャッシュバックを毎日もらいます。そして、将来の円安を期待します。さらに、株式の配当金と株主優待も確保します。

一方、レバレッジが高い場合は、損切りになりやすいです。損切りになると、将来に円安が実現しても何の恩恵もありません。

極端な話、レバレッジを1倍以下にすれば、損切りの心配はありません。

スワップポイントをもらう

そして、長期運用ですから、スワップポイントを継続的にもらいます。スワップポイントのプラスとマイナスが入れ替わるような通貨ペアだと、あまり良くなさそうです。

収益の源泉のまとめ

以上の取引をすることで、以下の収益を期待できます。

  • スワップポイント
  • ポジション保有のキャッシュバック
  • 株式の配当金
  • 株主優待
  • 取引でキャッシュバック
  • FXの利食い
  • 株価の復活

上の4つは、定期的に、あるいは毎日もらえるものです。下の3つは、1回限りのものです。

上の4つは、年率で考えると大きくないかもしれません。しかし、毎日というのが重要です。精神安定剤として有効に機能しそうです。

マネーパートナーズは、高いスワップポイントを出せるように注力していますので、この点でも期待できます。

また、上の4つのうち、スワップポイント以外については、マネーパートナーズだからこそ実現する内容です。下側の「取引でキャッシュバック」も、マネパならではです。

こうして、スワップポイント等をもらいながら、安値で買ったFXのポジションの上昇を待ちます。期待通りに上昇すれば、塩漬け株の含み損を越える含み益になるかもしれません。

そうしたら、株式を売却しても痛くありません。

最終的にこの段階まで持っていければ、大変すばらしいです。

【ads and articles】

-マネーパートナーズ

© 2020 FXゆったりトレード派