トレーダーの日常生活

FX兼業トレーダーのメリットとデメリット

投稿日:2014年11月27日 更新日:

下のリンク先では、専業トレーダーのメリットとデメリットを考察しました。

専業トレーダーのメリットとデメリット

ゆったり為替がトレーダーとして独立してから、多くの時間が経過しました。そして、現在はトレードに加えて他の業務も請け負うようになっています。 そこで、サラリーマンだったころと比較して、専業トレーダーのメ ...

続きを見る

今回は、兼業トレーダーのメリットとデメリットを考察します。

兼業トレーダーの特徴

専業トレーダーと比較した場合の兼業トレーダーの特徴と言えば、「収入源が2つある」ということです。

すなわち、給料に加えてトレードでも利益を得られるということです。トレードで生活できるレベルになれば、会社が倒産しても問題ないので有利です。

これ以外にも、会社での仕事にプラスになる点があります。ゆったり為替の体験をもとに考察します。

メリット:仕事のスピードが速く、かつ正確になる

なぜ、仕事が速く、そして正確になるのでしょうか。

おそらくは、心の余裕が生まれることによる効果だと思います。「今の仕事をやめたら生きていけないかも」という感覚が完全に失われ、少し遠くから第三者的な視点で仕事を見られるようになります。

すると、以下のことがとても明確に見えてきます。

  • 後回しにしても構わない仕事
  • 先にやるべき仕事
  • 今やると社内政治的に不利な仕事
  • 今やっておくと後で楽ができる仕事

などなど。より少ない労力で、より高い効果を得られるようになります。

皆さんの周辺で、この人は有能ですごいなあ・・・という人がいたら、その人は何か別の収入の手段を持っているかもしれません。心の余裕というのは、仕事の成績に大きく影響すると思います。

そのほかにも、こんなことができるようになります。

上司に対して、無駄な仕事、廃止すべき仕事、採用すべき仕事などを直言できるようになる。

会社を退職しても全く問題ないので、こういった行動も実行可能です。

ただし、この種の発言をする場合は、自分の仕事を完璧にこなし、他人の仕事へも十分に貢献するようになってからでないと厳しいでしょう。

また、これができるようになるのは、デメリットでもあります。

デメリット:会社を辞めたくなる

上司に対して臆することなく直言しても構わない状態になりますと、それを実行するかどうか?という選択肢が出てきます。

会社内で平和に過ごそうと思えば、自分の意見をあまり主張せず、穏やかに働く方が良いかもしれません。

しかし、会社で働いていると、合理性無視の非合理的な仕事が出てきます。それを「そういうものだから仕方ない」と割り切れるかどうか?です。

既に生活できるレベルで稼げるのですから、ガマンする必要がありません。

ゆったり為替の場合は、通常の会社員ならばおよそできないような申し入れを会社にしました。退職が視野に入ってから実行しました。

会社で長生きしようと思ったら、上司への直言は控えたほうが良いかもしれません。自分が上司になってから行動すれば良いですから。

専業トレーダーはプレッシャーが半端ない

なお、既に兼業トレーダーの状態であって、これから専業になるかどうか?を考えている場合、経験者として一言申し上げたい点があります。

専業トレーダーは、精神的プレッシャーが半端ないです。

兼業で比較的楽に稼げたのは、毎月確実に給料をもらえるからです。トレードで損しても、給料でカバーできます。税金も、社会保険料も、給料から支払えます。

専業になると、すべてトレード益で賄う必要があります。損しても、給料はありません。

損したら、税金は支払い不要です。しかし、国民健康保険料、国民年金保険料、高熱水料、食費等は必ず出ていきます。よって、何が何でも稼がなければなりません。

このプレッシャーは、大変なものです。

兼業から専業に移行する場合は、以下のいずれかを達成してからの方が、安心できます。

  • 大きな資金を稼いで、もう稼ぐ必要がない状態を実現
  • 毎年のトレード収入は、生活費の何倍もある

専業になると自由ですが、それなりの対価を支払うということです。

-トレーダーの日常生活

Copyright© FXゆったりトレード派 , 2019 All Rights Reserved.