スイスの国民投票に関する世論調査

スイス国立銀行(スイスの中央銀行)に一定の金保有を義務付けるかどうかの国民投票日(11月30日)が近づいています。

これが可決されると、EUR/CHF=1.20の防衛ラインが破られて大幅フラン高になる可能性があります。

今回は、世論調査の動向を確認しましょう。
 



各種世論調査の報道を見ると、賛成と反対の差は10%程度で反対が上回っているようです。とても心強い結果です。

一方、EUR/CHFの値動きを見ますと、徐々にEUR/CHF=1.20に近づいています。とりあえずEUR/CHFを売っておこう、積極的に利益を狙おう、損が怖いから現在持っているロングを清算しよう・・・そんな人が多いのかもしれません。

ゆったり為替はEUR/CHFを売っていますので含み益があります。一方で、高値で買ったポジションは含み損が増えています。嬉しいような嬉しくないような・・・という感じです。

ショートポジションの損切りレートについて、現在は建値のレート+50pipsにしています。このまま含み益で当日を迎える場合は、損切りの設定を少し低めに修正することになります。そうすれば、否決されてEUR/CHFがジャンプアップすることになっても、損失を多少は抑えることができるだろうと思います。

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