TRY(トルコリラ)

トルコリラ/円(TRY/JPY)を買う場合の勝算は?

投稿日:

トルコ国旗(最終更新日:2015年12月2日)

トルコリラ/円の為替レート推移とトルコの政策金利」では、TRY/JPY(トルコリラ/円)の値動きを概観しました。継続的に円高になっていることが分かりましたが、政策金利がとても高いのが魅力です。

今回は、トルコリラ/円(TRY/JPY)を買う場合の勝算を想定してみましょう。 


単純に買って持つという方法で、利益をあげることができるか?

トルコリラ/円の為替レート推移とトルコの政策金利」で、TRY/JPYは円高傾向であることを確認しました。このため、スワップポイントの大きさが不十分ならば、為替差損のほうが大きくなって、スワップポイントの利益を食いつぶしてしまう可能性があります。

とはいえ、2015年12月現在、トルコリラ/円(TRY/JPY)のスワップポイントは1万通貨当たり100円を超える口座がいくつもあります。

100円ということは、1銭相当です。買って持つだけで、毎日1銭相当の円高に対する抵抗力がつくということです。毎日1銭円高になっても、評価損とスワップポイント益の合計で損益ゼロになるということです。

これは強力な武器です。

そこで、トルコリラ/円(TRY/JPY)を買って良い成績を出す方法を考えてみましょう。

トルコリラ/円(TRY/JPY)の買いで、良い成績を出すには?

ここで、トルコリラ/円(TRY/JPY)の長期チャートを確認しましょう。

tryjpy長期チャート(2005-)

長期的には円高の傾向ですが、よく見ると、一直線に円高になっているわけではありません。円安の時期もあります。具体的には、以下の2期間です。

2005年始め~2008年半ば
2011年後半~2013年前半

そこで、トルコリラの買いで良い成績を出すための案として、以下の2つがあるでしょう。

案1: 円安トレンドになったことを確認してから買い

今まさに円安トレンドにあることを確認してから買いますから、高いスワップポイントのダブルで好成績を期待できます。問題があるとすれば、「今まさに円安トレンドにある」と判断できるか?でしょう。

上のチャートで、円安トレンドとして2つの期間を確認しましたが、両方とも年単位の長期間です。また、円安トレンドといいながら、円安になる間には円高に振れる期間もあります。

そこで、完璧な買いチャンスを狙うのではなく、おおらかに、大雑把に、心に余裕を持ってトレードをするのが望ましいでしょう。仮にうまくいかなくても、とても高いスワップポイントがあります。

また、心に余裕を持たせるためにも、取引数量は小さいことが望ましいです。

案2: 大きく円高になったことを確認してから買い

円高になりやすいトルコリラ/円(TRY/JPY)といえども、一直線に円高になるのではないです。だったら、下押ししたところで買えばいいのでは?という考えです。

仮にうまくいかなくても、スワップポイントでカバーできます。こちらも、おおらかな気持ちで取り組みましょう。スワップポイントは日々の蓄積で勝負しますから、日々の値動きは参考程度くらいに考えて良いかもしれません。

しかし、上の二つのいずれの場合も、「大きく円高になったらどうしよう・・・」という心配があるかもしれません。その場合は、「強制清算リスクのないトレード方法(トルコリラ/円)」が参考になるかもしれません。

<トルコリラ/円シリーズ>
→ トルコリラ/円の為替レート推移とトルコの政策金利
→ トルコリラ/円を有利に取引できる会社
→ 強制清算リスクのないトレード方法(トルコリラ/円)
→ トルコリラ/円を取引する際のリスク
→ トルコの経済状況

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