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トレーダーの日常生活

FXに疲れたら

2016年7月29日

FXで継続して収益を上げたいなら、勝っても負けても、気分が良くても悪くても、毎日同じ精神状態でトレードする必要があります。

しかし、いつも同じ気持ちを持ち続けるのは、大変なことです。

ゆったり為替がFXに疲れたら

ゆったり為替の場合、ブログ記事を書いています。自分の趣味で書いているのですが、記事を書かないと…という、半ば義務感を感じながらの運営です。

よって、いつも、何らかの意識をFXに向けています。

しかし、FXのトレードと執筆は別の能力です。トレードに疲れてしまうことがあります。こういう時、どうしましょうか。

  • FXから完全に離れる

完全に離れるとはすなわち、チャートを見ないし、FXニュースも見ないし、ブログ記事の執筆もお休みすることです。

空いた時間で何をするか?ですが、ゲームをしたり、散歩したり、お酒を飲んだりです。

精神的なリフレッシュを図ります。

実際には、リフレッシュしようと思わなくても大丈夫で、数日から1週間ほどすると、FXをやりたくなってきます。

そうなったら、疲れは抜けたということでリフレッシュ完了です。再びチャートを見て、今までの空白を埋めます。

可能なら、毎日チャートを見たい

本当は、毎日チラリとでもチャートを眺めた方が良いです。

ゆったり為替のトレードは、スイングトレードから超長期まで、幅広い守備範囲です。それぞれについて、FXから完全に離れた時の影響を確認しましょう。

長期トレードの場合

長期の場合、1週間程度チャートを見なくても、月足チャートは形状がほとんど変わりません。

トレードチャンスがやってきたら、数週間から1か月ほどの間にトレードすればOKというような、とても大雑把な状態のこともあります。

よって、少々の空白があっても、問題ありません。

FXに疲れたら休むというよりも、「普段はFXを忘れていて、時々FXをやってみる」という表現の方が適切かもしれません。

スイングトレードの場合

ところが、スイングトレードの場合は、少々具合が違います。数日から1週間程度とはいえ、FXから離れると、何となく勘が鈍るような感じがします。

普段のトレードでは、できるだけ感覚を排除して、機械的にトレードするように心がけています。

しかし、完全に機械的にできるなら、裁量トレードをする必要はありません。MT4に任せた方が確実です。

実際には、MT4では実装できない勘所があります。文字化がなかなか難しいのですが、休むと、その勘が失われる感じがします。

すると、トレードがひどく難しく感じる場合があります。

ゆったり為替のスイングトレードの場合、1か月の取引回数は数回です。数週間連続で取引機会がないという場合もあります。

よって、取引チャンスがない間に、この勘を急いで取り戻すことになります。

スキャルピングやデイトレード

ゆったり為替は、短期トレードをしません。よって、スキャルピングなどをしないのですが、スキャルピングで活躍している人はどうなんでしょう。

やはり、数日~1週間休むと、少し変だと思うのでしょうか。このあたりは、ゆったり為替には分からない範囲になります。

休んでいても、稼ぎは必要

なお、ゆったり為替は、給料をもらっていません。

FX専業を名乗っていた時期もありますが、今は執筆等で報酬をもらうこともあります。執筆等の報酬で生活できるレベルでないので、どこかでFXが必要になります。

これが、相場で稼ぐ場合のデメリットになります。

給料をもらっている場合、具合が悪ければ有給休暇を消化できます。「有給」なので、休んでも収入があります。

専業トレーダーの場合、休んだら収入はゼロ円です。

長期のリピート系注文

こういう時に、精神安定剤として有効なのは、長期のリピート系注文(トラリピなど)です。

長期前提ですから、取引期間は年単位です。しかも自動売買ですから、システムが勝手に売買してくれます。

裁量トレードに比べて収益率は落ちますが、放置してOKで、自動で売買してくれるのが魅力です。

疲れたら、休む

一般的には、FXで生活の糧を得るのは稀で、給料や事業収入があるでしょう。

よって、「疲れたら、休む」が大切でしょう。無理してトレードして損したら、良くありません。休んで気分一新して、FXに取り組むことになります。

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