447872-1米ドル/円(USD/JPY)の値動きは、概ねゆったり為替の想定と同じです。現状を確認し、今後を考えてみましょう。
下のチャートは米ドル/円(USD/JPY)の週足です。トライオートFXからの引用です。

米国が政策金利を引き上げ始めたのは2015年12月です。そこから円高が進行し、2016年11月に円安に反転しました。そして、2017年に入ると上昇が一服し、現在に至ります。

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ゆったり為替の長期見通しは、2014年に公開した内容から変更ありません。すなわち、最終的に米ドル/円(USD/JPY)=125円を超えると考えています。125円を超えた後の見通しはまだ考えていません。

では、現在のボックス相場をどう考えるかですが、これは過去の円安トレンドと同じ動きです。そこで、将来どうなるか不明ながら、ボックス相場終了後は円安になる可能性の方が高いと考えています。

次に、日足で米ドル/円(USD/JPY)の様子を確認しましょう。

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112円~115円くらいのボックス相場に見えます。このまま推移するならば、リピート系注文で攻めたいところです。しかし、何やら日本政治がザワザワしているのようですので、米ドル/円(USD/JPY)のリピート系注文は見送りにします。

何らかの原因で大きく円高に離れる場合は、どこかで買いを検討したいと思います。一時的に含み損が大きくなるリスクがありますが、ゆったり為替の場合、含み損はあまり大きな問題ではありません。

超長期で取引するので、スワップポイント狙いのトレードを検討します。…と書きつつ、長期トレンドでも円高だと判断する場合は、円買いで勝負です。

結局、予想は予想でしかなく、ポジションの取り方とは別の話です。いわゆる「専門家」の予想通りにトレードしても勝つのが難しいと感じる場合、予想(あるいは読み)とトレードを区別して考えると良いかもしれません。