481178-1昨年末、ヒロセ通商(LION FX)は、トルコリラ/円のスワップポイントの大きさを引き下げました。引き下げる前は他社に比べて圧倒的な数字でしたので、少々残念でした。

しかし、数字が復活しました!

下のキャプチャは、ヒロセ通商(LION FX)からの引用です。右側に「スワップ110円」と書かれています。ちなみに、この記事を書いている時点(6月24日)のスワップポイントは113円でした。

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バナーを作って宣伝している数字よりも実際の数字の方が大きいという、すごい状態です。

また、スプレッドが今までの4.9銭から2.9銭まで一気に狭くなっています。ヒロセ通商(LION FX)にとって、トルコリラ/円は利幅を取れなくて厳しい通貨ペアかもな…というくらいに、顧客有利な設定になっています。


トルコリラ/円スワップポイント推移


2016年からのスワップポイント推移を確認しましょう。下のグラフをご覧ください。ヒロセ通商(LION FX)のスワップポイントについて、月末の値をつなげたものです。最新の数字だけ6月24日の数字であり、月末ではありません。

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スワップポイントを引き下げる前の状態まで復活しつつあることが分かります。これができる理由は、2点ありそうです。


理由1: 他の業者の動向

トルコリラ/円(TRY/JPY)を取引できるFX業者は数えるほどしかなかったのですが、FXプライム、SBIFXトレード、マネーパートナーズなどが新規参入しています。

彼らは後発組ですので、他社と比較した場合のメリットを顧客に提示できないと、競争力が出てきません。そこで、スプレッドやスワップポイントで強烈な数字を提示しています。ヒロセ通商(LION FX)も、その競争に乗っていると言えそうです。

→ トルコリラ円:スプレッドやスワップポイントが超激戦区!


理由2: 短期金利動向

しかし、いくら競争が激しいとはいえ、実勢レートからかけ離れた数字は継続的に提示できません。おそらくは、トルコリラ円の短期金利市場がかなり上昇しているのだろうと思います。

トルコリラの銀行間短期金利市場データがあれば良いのですが、ピッタリなウェブサイトを見つけられずにいます。いいサイトを見つけられたら紹介したいと思います。

なお、ゆったり為替は、スワップポイントの長期推移を調べる場合、短期金利に代えて政策金利を使うことが多いです。政策金利は簡単に入手できますし、短期金利形成に極めて大きな影響力を持ちます。よって、スワップポイントの趨勢把握だったら、政策金利で代用可能と思います。

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最後に、2016年1月から、ゆったり為替は「FX究極のスワップ派」でトルコリラ/円(TRY/JPY)のスワップ派トレードを展開しています。1万通貨で取引していますので、毎日のスワップポイントは小さいです。

しかし、着々と数字を積み上げています。今後もトレードの様子を四半期ごとに記事化していく予定です。

→ ヒロセ通商【LION FX】で、トルコリラ円のスワップ派公開トレード(2017年)