118645-2円高になってきましたので、スワップ派が大好きなゆったり為替の季節が来たか?という感じがしなくもありません。

しかし、その前にチャートで確認しましょう。 

主要通貨ペアを月足で確認


そろそろスワップポイント目的の円売りが可能かどうか、主要な通貨ペアの月足で確認しましょう。ユーロ/円(EUR/JPY)はスワップポイントを期待できないので、対象から外します。チャートはすべてトライオートFXからの引用です。

(1) 米ドル/円(USD/JPY)

usdjpy-monthly-chart-20160509


(2) 豪ドル/円(AUD/JPY)

audjpy-monthly-chart-20160509


(3) ポンド/円(GBP/JPY)

gbpjpy-monthly-chart-20160509


(4) ニュージーランドドル/円(NZD/JPY)

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4つの通貨ペアを眺めて感じることを書きます。
2008年のリーマンショック後安値から上昇して高値をつけ、そして下落過程にあるのが現在です。しかし、リーマンショック後安値と高値の距離の半分しか円高になっていません。
本来ならばリーマンショック後安値付近でガッツリと円を売りたいところです。しかし、そこまで円高になるでしょうか。

米国は景気が拡大過程にあり、政策金利も追加での引き上げが見込まれています。一方の日本は、必要ならばさらに追加緩和策を採用するかも?という状態です。景気の方向が反対方向なのは明らかです。

このため、リーマンショック後安値まで為替レートが円高になるのを待つのは、難しいかもしれません。しかし、スワップ派を今始めるのは正解と言えるでしょうか。

スワップ派を今始めても正解だと思いますし、さらに数か月待っても正解だと思います。この記事のトップにある挿絵が不自然でなくなる季節には、円高トレンドが終わってほしいなあ、と思います。

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