470157-14回にわたってご案内してきました「リスクを抑えるリピート系注文」の考え方記事は、今回が最終回です。

今回は、このトレード手法に適したFX口座を考察します。 

このシリーズでお知らせしているリピート系注文をざっくりと振り返ります。

1 毎日、特定の時刻だけ取引する。
2 最も円高の買いポジションよりも一定幅以上円高になったら、追加で買う。
3 取引時刻を1日2回~3回設定するのも可
4 複利運用で全自動リピート系注文を実行

以上の4つを全て満たすことが望ましいです。さらには、スワップポイントが大きい、スプレッドが狭いという条件も加えると、さらに強力な取引になると予想できます。


複利運用で、リピート系注文を一つずつ追加できるという条件で絞ると、FX口座はとても少なくなります。順不同で以下の通りです。

・トラリピ(M2J)
・トライオートFX(インヴァスト証券)
・連続予約注文(マネーパートナーズ)
・MT4を使える各社

ここでは、MT4は除きましょう。MT4が要求する技術レベルが少々高いためです。MT4でリピート系注文を作れる方は、MT4が主役になると思います。

・トラリピ(M2J)
・トライオートFX(インヴァスト証券)
・連続予約注文(マネーパートナーズ)

この3つの中で、今回のリピート系注文に最良な口座を考えるとき、場合分けが必要と思います。


その1: 資金が潤沢にある場合

この場合、1回の利食い額が比較的大きくなります。すなわち、複利運用のリピート系注文を始めるために必要な資金を、比較的早期に獲得できるでしょう。

この場合は、トライオートFXが最も良いと予想します。というのは、ひとたびリピート系注文(AP注文)を稼働すれば、後は延々と取引を繰り返してくれるからです。スワップポイントも比較的高い数字を提示します。

→ トライオートの特長はこれ!チェックすべき6つのメリット


その2: 資金が潤沢でない場合

この場合は、1回の利食い額が比較的小さくなります。すなわち、複利運用のリピート系注文を始めるために必要な資金を得るには、時間がかかるでしょう。

この場合は、最低取引数量が小さいことが重要です。

よって、マネーパートナーズ【FXnano】が有力候補になります。100通貨から取引可能です。マネパの連続予約注文は自動売買ができますが、利食い回数が20回に到達したら、その注文は終了となります。この場合、再度同じ注文を設定しましょう。

この作業が面倒かもしれませんが、20回も利食いするには、かなり時間がかかります。ゆったり為替の公開トレードの場合、1つの注文で20回利食いするには半年~1年くらい必要な感じでした。

よって、毎週(毎月)のように作業が必要ということはないでしょう。

マネパで取引を繰り返して資金が蓄積し、完全に放置可能な全自動取引がいいなと思うなら、その時になってからトライオートFXに引っ越せばOKです。トライオートFXの最低取引数量は1,000通貨です。

→ マネーパートナーズでFXトレードするのがお得な理由

では、ゆったり為替はどの口座を使っているの?ですが、上の3つではありません。自動売買の複利運用を想定していないので、別のFX口座を使っています。自動売買の複利運用を想定しないならば、どのFX口座でもOKです。お好みの口座を使いましょう。

→ 第1回:リスクを抑えたリピート系注文【背景編】
→ 第2回:リスクを抑えたリピート系注文【手法編】
→ 第3回:リスクを抑えたリピート系注文【デメリット回避編】
→ 第4回:利食い回数が減るのは嫌なときの考え方
→ 第5回:リスクを抑えたリピート系注文【FX口座編】