477804-1ゆったり為替が紹介しているリピート系注文をご覧になって、「利食い回数が減るから全然だめだな」と感じる方は少なくないと思います。

ゆったり為替も、魅力という点では少々劣ると思います。しかし、長期的に見て有効だと思います。今回は、その理由を確認しましょう。 

長期的に見て有効と思う理由ですが、「利食いできないデメリット」と「強制ロスカットの可能性を減らせるメリット」を比較すると分かります。


利食いできないデメリット


乱高下する相場は頻発するものではないでしょう。しかし、1年を通して考えると複数回あります。

その乱高下している相場で、本来なら利食いを繰り返しているはずなのに、1回(または数回)しか利食いしていないというのは、大きなストレスになるでしょう。

しかし、大丈夫です。相場は今日で終わりではありません。明日も明後日もあります。明日からも、ゆっくり確実に利食いしていきましょう。

時間が経過すれば、いずれ利食い回数は大きくなります。それとともに、証拠金も大きくなっていると期待できます。


強制ロスカットの可能性を減らせるメリット


一方、強制ロスカットの場合はかなり違います。長期のリピート系注文で強制ロスカットになるということは、資金の多くを失うことを意味します。

この場合、「明日」はもうないかもしれません。明日はもうないとはすなわち、FXの世界からサヨウナラになるかもしれません。

乱高下する相場で利食い回数が少ないのは、「次があるさ」です。強制ロスカットの場合は、一度でも遭遇するとアウトかもしれません。証拠金の多くを失ってFXから退場する場合、FXで負けたという気持ちをずっと引きずりながら生活することになりかねません。


この状況で重視すべきは、利食い回数か、それとも強制ロスカット回避か…。ゆったり為替なら、「強制ロスカット回避」を重視します。

よって、ゆったり為替のリピート系注文は存在価値があると思います。

とはいっても、乱高下相場では何回も繰り返し約定してほしいというのが本心です。その場合は、ゆったり為替の姉妹ブログ「FXリアルトレード道場」で実行しているような感じで、証拠金をしっかり積んで広い範囲に注文を出します。

その余裕がない場合は、今回ご案内しているリピート系注文に加えて、裁量トレードも実行するという案があるでしょう。

あるいは、前の回でご案内したように、利食いで得た証拠金を使って「永遠の利食い」を目指すリピート系注文を発注しても良いでしょう。

トレード手法は1つに絞る必要はありません。相場環境によって柔軟に対応できる方が良いという観点からは、複数のトレード手法を採用したいところです。

→ 第1回:リスクを抑えたリピート系注文【背景編】
→ 第2回:リスクを抑えたリピート系注文【手法編】
→ 第3回:リスクを抑えたリピート系注文【デメリット回避編】
→ 第4回:利食い回数が減るのは嫌なときの考え方
→ 第5回:リスクを抑えたリピート系注文【FX口座編】