rich前回の記事「少ない資金で長期のリピート系注文(豪ドル/円)」は、資金効率が良いので優良な設定かもしれません。

しかし、2008年のリーマンショックが気になるよね…という読者の皆様は少なくないと思います。

そこで、別の通貨ペアを探してみましょう。 

CAD/JPY(カナダドル/円)の長期チャート


CAD/JPY(カナダドル/円)の長期チャートを確認しましょう。トライオートFXからの引用です。

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昨日の記事ではローソク足でチャートを表示しました。今回はとても長期間ですので、ローソク足にするとゴチャゴチャしたチャートになります。そこで、ラインチャートにしました。2002年以降のチャートです。

15年間にわたって、72円よりも上で動いている様子が分かります。

ただし、上のチャートは終値を結んだ線です。2008年のリーマンショックでは一時的に68円台まで円高になりました。そこで、68.00円になったらロスカットさせるというリピート系注文を検討できるでしょう。


豪ドル/円(AUD/JPY)と比較

ここで、昨日の豪ドル/円(AUD/JPY)チャートと比較してみましょう。

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豪ドル/円(AUD/JPY)=72円で線が引けますが、2008年のリーマンショックがどうも気になります。とはいえ、もう10年近くも前の話です。72円よりも円高になる可能性は小さいと考えて取引するのは可能でしょう。

そして、CAD/JPY(カナダドル/円)です。

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こちらは、2002年以降です。豪ドル/円(AUD/JPY)とは期間が大きく異なります。豪ドル/円とカナダドル/円でどちらを選んだ方が良いかな…という場合、カナダドル/円の方が安心感が大きいように思います。

(ただし、トレード結果もカナダドル/円の方が良いと断定するわけではありません。)


カナダドル円(CAD/JPY)の円高記録

では、CAD/JPY(カナダドル/円)は68円よりも円高になったことはないのか?ですが、1回あります。1995年です。1995年2月~8月にかけて70円を下回り、わずかな期間ですが60円を下回ったこともあります。

60円割れとなると、豪ドル/円(AUD/JPY)の円高記録とあまり変わりません。

そこで、この70円割れが発生したのが1995年という、遠い昔の話であることをどう評価するか?ということになるでしょう。1995年後半以降は、一度も68円よりも円高になったことがありません。

2008年のリーマンショックの時でさえ、1995年の記録に遠く及ばない円安水準で円高の動きが終わりました。

この評価は簡単でないでしょうが、ゆったり為替ならば、60円割れもありうると考えて取引します。ただし、資金効率も高くしたいです。そこで、投入額を少なめにして、ロスカット水準をカナダドル/円(CAD/JPY)=68円に設定することも検討します。

68円にロスカットを設定する方がいいかな…というのが、現在のゆったり為替の感想です(その設定を推奨しているわけではありません)。

→ 少ない資金で長期のリピート系注文(豪ドル/円)

(下のリンクは、姉妹ブログ「FXリアルトレード道場」の記事です。)
→ トラリピ類似の仕掛け注文の作り方【トライオートFX】
→ トライオートFXを使ったトレードの月別成績詳細