069817ゆったり為替が実行している超長期リピート系注文は、豪ドル/円(AUD/JPY)で55円~107円の範囲に発注しています。

これは資金効率が悪すぎだろう!と考える場合、発注方法を工夫してみましょう。 

豪ドル/円(AUD/JPY)の長期チャート


最初に、豪ドル/円(AUD/JPY)の長期チャートを確認しましょう。トライオートFXからの引用です。

audjpy-chart

赤の補助線を1本追加しています。為替レートがここまで下落すると、反発している様子が分かります。豪ドル/円(AUD/JPY)=72円のあたりです。

そこで、豪ドル/円(AUD/JPY)は今後も72円よりも円安の水準で動くと想定してトレード可能です。

ただし、チャート左端のように動くと、ロスカットにせざるを得ないでしょう。チャート左端部分は、2008年のリーマンショック前後の値動きです。このような値動きになる可能性は低いと思うならば、72円よりも下のあたりでロスカットを設定できます。

あるいは、将来72円を下回る可能性があると考えても、そうなる前に利食いとスワップポイントで十分資金を確保できると思う場合も、この手法を使えるでしょう。

ロスカットしても資金増加額が十分なので、プラスとマイナスの合計でプラスを維持できるという試算です。


ロスカットを72円にするメリット

では、ロスカットを72円(または72円の少し下)に設定してリピート系注文をするメリットは何でしょうか。ゆったり為替の設定に比べて極めて大きいメリットは、「資金効率が高くなる」「準備すべき証拠金を減らすことができる」でしょう。

必要な証拠金額を比較しましょう。


例1:55.5円~85円まで、50銭ごとに1,000通貨買う場合(ロスカットは55円)
必要証拠金: 1,083,600円
ロスカット時の損失額見込: 915,000円

例2:72.5円~85円まで、50銭ごとに1,000通貨買う場合(ロスカットは72円)
必要証拠金: 257,400円
ロスカット時の損失額見込: 175,500円


必要になる証拠金額が全然違います。72円でロスカットさせる場合、必要な額は4分の1以下になりました。ロスカットが実現する場合の損失額も大きく異なります。このメリットはとても大きいです。

あとは、ロスカット時の損失額見込(175,500円)よりも大きく利食いできるか?です。この額よりも大きく利食いできれば、相場状況に関わらず勝利となるトレードが完成します。


豪ドル/円(AUD/JPY)はスワップポイントが大きいですし、利食い頻度も一定レベル期待できます。平均的に見て1~2営業日に1回は利食いするだろうと想定する場合、2年くらいあれば「不敗神話」のトレードが完成するのでは?と思います。

ゆったり為替は55円~107円のトレードをしていますが、この記事を書いてみて、「利食いで得た額を利用して、72円~85円でリピート系注文を出しても面白いかも?」と考え始めました。

というのは、確定益が16万円を超えているためです。今後も利食いを繰り返すでしょうから、ロスカットさせても大丈夫です。しかし、実際にロスカットになったら損益グラフが格好悪いな~…などと考えながら、この記事を書いています。

72円~85円あたりでリピート系注文を出すというのは、十分検討に値するでしょう。

→ 少ない資金で長期のリピート系注文(加ドル/円)

(下のリンクは、姉妹ブログ「FXリアルトレード道場」の記事です。)
→ トラリピ類似の仕掛け注文の作り方【トライオートFX】
→ トライオートFXを使ったトレードの月別成績詳細