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2017年7月17日(月)から、メキシコペソ/円(MXN/JPY)の取り扱いを開始します。そこで、メキシコペソの基礎情報を確認しましょう。

メキシコの政策金利


メキシコと言えば、高金利通貨国の一角を占めています。そこで、政策金利の推移を確認しましょう。下のグラフをご覧ください。現在の政策金利は7.0%であり、確かに高金利です。

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最も低かったときでも3%で、その前は4.5%で安定していました。最近の急上昇ぶりがすさまじいです。日本でも、(これほどの急上昇は困りますが)多少は政策金利を引き上げられるような経済状態になってほしいものです。

マネパは、スワップポイントをどのくらいにしてくれるでしょうか。楽しみに待ちましょう。


メキシコペソ/円(MXN/JPY)の長期チャート


さて、これだけ高金利になると、心配なのは為替レートです。というのは、高金利通貨の為替レートを長期的に見ると、円高になる傾向があるからです。

そこで、1996年以降のレートを確認しましょう。

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やはりと言いますか、円高傾向であることが良く分かります。

2008年にリーマンショックがあって、大幅に円高になりました。上のチャートを見ると、確かに2008年くらいの場所で大きく円高になっています。しかし、全体をボーっと眺めると、2000年代後半に大きな円高があった部分があまり目立ちません。

すなわち、過去20年くらいの間、おおむね円高傾向が続いていたということです。

2005年~2007年のあたりでは、米ドル/円(USD/JPY)や豪ドル/円(AUD/JPY)が大きく円安になりました。しかし、メキシコペソ/円(MXN/JPY)の様子はどうでしょうか。あまり円安になっていません。

むしろ、ボックス相場だと言ってしまえるくらいです。

メキシコペソ/円(MXN/JPY)でスワップポイント狙いの長期トレードをするには、事前に深いデータ分析が必要でしょう。スワップポイントの高さだけで判断すると、含み損の方が大きくなって辛い状態になるかもしれません。


トルコリラ/円(TRY/JPY)の長期チャートと比較


ここで、別の高金利通貨と比較してみましょう。今回は、トルコリラ/円(TRY/JPY)です。

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トルコリラ/円(TRY/JPY)のチャートは、2005年からです。そこで、2005年以降で比較していただきたいのですが、チャート形状は似ているなあ…という感じがします。

トルコリラ/円(TRY/JPY)の場合、2005年から2015年にかけて、為替レート水準が半分になりました。すなわち、80円台だったのが40円台まで円高になっています。

一方、メキシコペソ/円(MXN/JPY)で同じ期間の為替レートを見ましょう。10円くらいだったのが7円くらいに円高になっています。

すなわち、過去実績でいえば、メキシコペソ/円(MXN/JPY)の方が円高になりづらい通貨ペアだったということになります。

2つの通貨ペアを比較する場合、スワップポイントの大きさなど、比較すべき点がまだあるでしょう。トルコリラ/円(TRY/JPY)とメキシコペソ/円(MXN/JPY)で細かく比較すると、興味深い結果が出てくるかもしれません。

あるいは、南アランド/円(ZAR/JPY)と比較しても面白いでしょう。機会を見つけて分析してみようと思います。

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