ループイフダンで実際にトレードを実践中です。

ループイフダンで利食いすると、その分だけ証拠金が増えます。すなわち、円高になったときに強制ロスカットになる為替レートが、少し円高方向に移動します。

その分だけ円高に対する抵抗力がつくわけですが、では、どれくらい抵抗力がつくのでしょうか。

ゆったり為替の実践トレードでは、1回の利食いの獲得額は400円です。というのは、1回の取引数量が1,000通貨で、利食い幅が40銭だからです。

そして、発注している注文がすべて成立する場合、全部で87,000通貨となります。これは、豪ドル/円(AUD/JPY)が89円近くで買い注文が成立し、それからダーッと円高になってAUD/JPY=54円よりも少し上でも買い注文が成立している状態です。

とても緊張感を強いられている状態でしょう。

この状態の場合、ゆったり為替のループイフダン取引方針では、AUD/JPY=54.00円で(とりあえず)ロスカットすると想定しています。

AUD/JPY=54.00円でも何とか強制ロスカットにならないだけの証拠金を入金していますが、利食いすれば、1回あたり400円が証拠金に追加されます。すると、その分だけ円高になっても強制ロスカットにならずに済みます。


ここで、87,000通貨のポジション数量で100銭動く場合を考えますと、87,000円の損益が生じます。
・・・ 10銭動く場合は8,700円。
・・・ 1銭動く場合は870円。
・・・ 0.5銭動く場合は435円。

今回は1回の利食いで400円です。ということは、1回の利食いで、およそ0.5銭の円高耐性がつくことになります。この試算はスワップポイントを考慮していませんのでイマイチですが、概算ということでご了承ください。

201511ループイフダン1

1年間でおよそ400回の利食いをすると想定しますと、およそ200銭の円高耐性強化となります。

すなわち、取引開始当初はAUD/JPY=54.00円で強制ロスカットになるくらいの証拠金だったのが、AUD/JPY=52.00円まで耐えられるようになるということです。

2年後は・・・50.00円
3年後は・・・48.00円
10年後は・・・34.00円

こうして考えると、時間が経過すればするほど強制ロスカットにならない強靭さが身につくということになります。これもループイフダンの利点でしょう。

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ゆったり為替のループイフダン設定:

1 通貨ペア: 豪ドル/円(AUD/JPY)
2 取引1回あたりの取引数量: 1,000通貨
3 売買の方向: 買い 
4 値幅: 40銭
5 最大ポジション数: 87
6 ロスカット想定値: AUD/JPY=54.00円(実際にロスカットするか不明) 
7 トレード開始日: 2015年11月2日(月)
8 円安許容値: AUD/JPY=89.00円
(89.00円を超えたらトレードを休止。ある程度円高に復帰したら、トレード再開)