118642ゆったり為替のループイフダン実践状況を毎月お届けしています。

最も円安のポジションは豪ドル/円(AUD/JPY)= 86.40円位です。そこから40銭位ごとに1,000通貨を買っているわけですが、その割には含み損が小さいです。

今回は、その理由を考察しましょう。 

ゆったり為替の買いポジションを確認


この記事を投稿した時点で、ゆったり為替が持っているポジションの約定価格はおよそ以下の通りです。約定価格が高いものから順に並べています。

86.4
86.0
84.8
83.2
82.7
82.4
82.0
81.6
80.8
80.4
79.8

最も円安なのは86.40くらいです。そこからおよそ40銭ごとに買い下がります・・・のはずですが、空白地帯があります。すなわち、85円台のポジションがありません。84円台と83円台も1つしかありません。

このように、本来ならばもっと数多くのポジションがあるはずなのに、歯抜け状態になっています。よって、高値のポジションが少ないために、円高の割には含み損が少ないという状態が実現しています。

では、なぜこのようなことが起きるのでしょうか。


ループイフダンの特徴


歯抜け状態になる理由は、ループイフダンのプログラムが影響しています。ループイフダンの特徴として、「ある約定処理をしているうちに新しい売買シグナルがでても、それは無効になる」ことがあります。下の図は、これを説明しています。

loop-ifdone-20160505

為替レートが急降下して1が約定しました。1の約定が完了する前に、5の下まで一気に為替レートが移動しました。このとき、2~5の買い注文はキャンセルされます。1の約定が完了した後、為替レートが動いて5の位置まで来たら、5の買いが実行されます(上の図の右下部分)。

この性質により、急落時に一気に含み損が増えるリスクを緩和しています。

しかし、実際にトレードする際には、この性質に頼ることなく、全ての注文が成立したとしても大丈夫なように証拠金を入金しておきましょう。

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ゆったり為替のループイフダン設定:

1 通貨ペア: 豪ドル/円(AUD/JPY)
2 取引1回あたりの取引数量: 1,000通貨
3 売買の方向: 買い 
4 値幅: 40銭
5 最大ポジション数: 87
6 ロスカット想定値: AUD/JPY=54.00円(実際にロスカットするか不明) 
7 トレード開始日: 2015年11月2日(月)
8 円安許容値: AUD/JPY=89.00円
(89.00円を超えたらトレードを休止。ある程度円高に復帰したら、トレード再開)