七福神3昨日の記事「米ドル/円(USD/JPY)トレード:現在のゆったり為替の思想は?」において、ゆったり為替は損切りをしないトレードに重心を置きつつあると書きました。

これは老後にも対応できるようにした結果ですが、果たして、損切りをしない長期トレードは有効でしょうか。 

ゆったり為替は、損切りをしない超長期トレードは有効だろうと考えています。それは、ゆったり為替の公開トレードの結果からも予想できます。

今はもう終了しましたが、ループイフダンを使った公開トレードです。

2015年11月、豪ドル/円(AUD/JPY)を買うループイフダンを実行しました。当時のレートは87円くらいでした。その後、年末にかけて91円弱まで円安に。しかし、その後は円高トレンドになってしまいました。公開トレードをやめたのは2016年9月で、豪ドル/円(AUD/JPY)は77円でした。

87円→77円(10円の円高)

取引開始から10円も円高になったのに、成績はプラスでした。具体的には、7万円を超える資金が手元に残りました。

77円のときに取引を終了しましたので、数多くのポジションを損切りしています。よって、損切りしないで本日まで頑張っていたとしたら、成績は20万円くらいになっているはずです(相場に「もし~」はありませんが)。

大統領選挙の波乱がありましたから、もっと大きい数字かもしれません。

ここで注目したいのは、「買い始めてから10円も円高になっているのに、成績が大幅にプラスだった」という事実です。買いのトレードで円高なら、普通はマイナスでしょう。

わずか1年弱の取引なのに、10円の円高を跳ね返し、手元に資金を残してくれる優良トレードとなったのです。

これが意味するのは、「老後を見据えて長期間トレードすれば、スーパー円高がやってきても成績を維持できるだろう」ということです。


ただし、以上の展開は、裁量トレードを否定するものではありません。裁量トレードは楽しいですし、爆発力も大きいです。すなわち、相場の動きに沿ってトレードできれば、資金増加スピードはリピート系よりもずっと大きいと期待できます。

このため、「リピート系注文 vs 裁量トレード」の図式で考えるともったいないです。「リピート系注文と裁量トレードの併用」が望ましい方法かなと思います。

なお、ゆったり為替のループイフダン設定と、成績報告最終回の記事は下のリンクの通りです。

→ (取引開始記事)ループイフダン実践記録1:実弾トレードで有効性を検証!
→ (最終結果記事)ループイフダンがバージョンアップ!(実践記録は終了)

また、相場で活躍している専業トレーダーのうち、少なくない人がリピート系注文を同時に使っていることも分かっています。下のインタビュー記事の下の方に、その旨の話があります。

→ 高城泰さんへのインタビュー!『FXらくらくトレード新入門』

成功するための近道のひとつは、「成功している人のマネをする」ことだと思います。

→ アイネット証券の詳細説明および口座開設