237458-2MT4を利用していると、いくつかの不都合に遭遇します。今回はその中の一つ、「いかにして24時間稼働させるか」を考えます。 

MT4のメリットは24時間の自動売買ですが・・・


自分でEAを作るなりインターネットから入手するなどした後、MT4に導入します。あとは、取引スタート!エラーがなければ、順調にトレードを繰り返してくれます。

さて、ここで問題があります。パソコンの電源を切ってしまうと、MT4も稼働を停止してしまうという問題です。

外部サーバーにMT4を導入すれば、自宅のパソコンの電源を切っても構いません。外部サーバーはどこかのデータセンターに格納されており、24時間稼働します。あるいは、自宅のパソコンの電源を入れ続けるという方法もあります。

そこで、この2つの方法について簡潔に比較してみます。


外部サーバーを借りる場合


ゆったり為替は「お名前.com」のMT4用サーバーを使いましたが、極めて快適でした。MT4用を謳っているだけあって、負荷が高い状況でも問題なく稼働しました。2015年1月のスイスショックでも通常通りの稼働でしたから、極めて信頼度が高いと予想します。

あえて問題があるとすれば、以下の点でしょうか。

・ 慣れていないと、サーバーの比較や契約事務がしんどいかもしれない
・ 年間経費は25,000円前後

新規で何かをしようと思えば、それなりに勉強が必要なのは仕方がありません。・・・しかし、ゆったり為替の快適指数は100%でした。


自宅パソコンを使う場合


一方、外部サーバーを借りないで自宅PCの電源を入れ続けるという方法もあるでしょう。停電が起きたら困りますが、現代日本で停電は頻繁には発生しません。

とはいえ、停電が発生したときに相場が重要な場面だったら、ダメージが大きいかもしれません。

また、家族がうっかり触ってしまった、スリープになってしまった、PCがフリーズした、壊れた・・・可能性はそれぞれ低いでしょうが、ゼロでもありません。

外部サーバーを使うことに比べれば安価ですが、このようなデメリットもあります。よって、どちらを選択するかというのは、ユーザーの価値観次第ということになります。


FX各社の自動売買の場合


MT4ではありませんが、FX各社は様々な自動売買システムをユーザーに提供しています。そして、多くの場合、外部サーバーを準備する必要はありません。FX業者がサーバー維持を引き受けてくれますので、自分のパソコンの電源を切ってもOKです。

MT4のサービスを展開する業者でも、サーバー契約不要のサービスを提供してくれたらポイントがとても高いのですが。


例1: 「通常の米ドル/円(USD/JPY)スプレッドは0.3銭ですが、当社の外部サーバー利用者は0.4銭にします。ただし、外部サーバー利用料金はゼロ円です!」

例2: 「当社の外部サーバー利用料金は月額2,000円です。ただし、月間取引数量が×××通貨以上だったら、外部サーバー利用料金をゼロにします!」


こんな感じだったら、ゆったり為替は、積極的にその会社での取引を検討します。

スキャルピングや高頻度のデイトレードでもない限り、スプレッド0.1銭の差は長期的に見て成績に大きな影響を与えません。また、リピート系(トラリピに代表される取引方法)だったら、何もしなくても毎日勝手にトレードしますから、取引数量も多くなるためです。

→ MT4の裁量トレードが便利になる工夫
→ FXトレードフィナンシャルMT4のスプレッド