泣きネコゆったり為替のトレードは日足が基本です。この場合、かなり痛いデメリットがあります。

最も最近の事例では、ユーロ/米ドル(EUR/USD)がその状況でした。確認しましょう。

為替レートが一気に動くとつらい


過去1か月間くらいずっと、ゆったり為替はユーロ/米ドル(EUR/USD)の売りチャンスを待っていました。

→ ユーロ/米ドル(EUR/USD)の次の値動き。じっと待っています。(2016年3月18日)
→ ユーロ/米ドル(EUR/USD)は上昇中。売りチャンスは間近かも(2016年4月1日)

4月に入ってからのユーロ/米ドル(EUR/USD)は、相場の壁を超えるか?それとも反落するか?という位置でウロウロしていました。

ゆったり為替は、下落する可能性が高いと考えていました。ならば1.14前後で推移しているときに売っても良かったのですが、しませんでした。

というのは、相場の壁と戦った末に相場が上昇トレンドに入る場合、大きく上方向に動く可能性があります。これが嫌でした。そこで、下落することを確認してから売るという作戦を採用していました。

その結果、下の日足チャートの通りです(トライオートから引用)。

eurusd-20160415

この値動きの場合、日足トレーダーはかなり辛いです。ユーロ/米ドル(EUR/USD)は下落するだろうという予想は当たっているのに、トレードしようとしたときにはすでに大きく下落しています(矢印部分)。

ここからさらに大きく下落するかもしれませんが、しないかもしれません。1.14あたりから見て100pips以上下落した状況、一気の大きな陰線・・・ここで売るべきか?かなり難しいです。

こうして、1か月以上待った結果が「何もなし」ということが珍しくないのが、日足トレードのデメリットではないでしょうか。


日足トレードでなくて、1時間足や4時間足を使う場合、今回のようなデメリットは出てこないかもしれません。

しかし、チャートを確認すべき回数が多くなります。一般的には本業を別に持っていることが多いでしょうから、1日に何回もチャートを確認しなければならないトレードは難しいかもしれません。

日足トレードを採用する場合、こういう時は「あきらめる」・・・これでしょう。

→ ユーロ/米ドル(EUR/USD)の次の値動き。じっと待っています。(2016年3月18日)
→ ユーロ/米ドル(EUR/USD)は上昇中。売りチャンスは間近かも(2016年4月1日)