522817-1ゆったり為替が最高に好きな通貨ペアの一つに、ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)があります。

2015年1月のスイスショックでは痛い目にあいました。それでも、好きなので取引を継続しています。というのは、値動きがとてもいい感じだからです。

ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)日足チャート


下のチャートは、セントラル短資FXからの引用です。赤の補助線を2本引きました。為替レートが下方向に動いても、反発している様子が分かります。そして、上方向への勢いがあるわけでもありません。そこで、ボックス相場になっています。

eurchf-daily-chart

そして、縦軸をご覧ください。50pipsごとに線が引いてあるのが分かります。1か月間の値動きの大きさが50pipsくらいしかありません。

ボックス相場で、値動きの大きさが1か月で50pipsくらいというのは、とても特徴的な値動きだと分かります。3月は少し値動きが大きくなっていますが、米ドル/円(USD/JPY)などと比べると圧倒的に値動きが小さいです。

次に、週足チャートで確認しましょう。



ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)週足チャート

下は、ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)の週足チャートです。週足ですから1年間以上の値動きを表示しています。しかし、およそ500pipsくらいしか動いていません。

ユーロ/円(EUR/JPY)やポンド/円(GBP/JPY)の年間の値動きは何十円(数千pips)という大きさですから、ユーロ/スイスフランは値動きが圧倒的に小さいことが分かります。

eurchf-weekly-chart

では、このような値動きが小さい状況で、どのようにトレードすれば良いのでしょうか。ゆったり為替の方法をご紹介しましょう。



ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)のトレード手法

このような値動きで有利なトレード手法は、リピート系注文でしょう。すなわち、トラリピと同じようなトレード手法です。値動きの範囲が小さく、その間で上下動を繰り返すのですから、リピート系注文にピッタリです。

しかし、M2J(トラリピ)はユーロ/スイスフランを取り扱っていませんので、手作業で発注します。

手作業での発注は面倒ではありません。何しろ、ユーロ/スイスフランは値動きが小さいです。20pips毎に買い注文を出しても、週に数多く約定するわけではありません。 

手作業でも忙しくなく、適度に利食いしてくれるので、ゆったり為替のお気に入りです。



ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)って、大丈夫?

スイスフランを含む通貨ペアというのは、敬遠されがちかもしれません。というのは、2015年1月のスイスショックが強烈だったからです。ゆったり為替自身、スイスショックでは損失を計上しました。しかし、スイスフランを含む通貨ペアの取引全体ではプラスを維持しています。

というのは、スイスショックは1回だけの出来事ですが、ユーロ/スイスフランの値動きが小さいのは、もう何年も継続しているからです。

そこで、細かい値動きでずっと利食いを繰り返してきました。細かい値動きの中でも、今は価格が高いなと思えば、取引はお休みです。再び下落してきたら、リピート系注文再開です。

とはいえ、再びスイスショック級の惨事があると面白くありません。そこで、現在は以下の資金管理をしています。



ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)取引の資金管理

ユーロ/スイスフラン取引の資金管理は、以下の方法です。

1 損切り時にCHF500~1,000(10万円くらい)の損失になるよう、取引数量を調整する。
2 利食いをひたすら繰り返す。
3 利食いの結果、損切りしても利益全体の一部を失うだけという状況にする。
4 そうしたら、取引数量を少しずつ増やす。

昨年から再度新規に始めたので、現在の1取引の数量はまだ少ないです(今までの利益は証拠金として保管しています)。

しかし、利食い額は既に結構な額になったので、もうしばらくしたら取引数量を増やそうかなと考えています。ただし、現在はEUR/CHFが少し価格が上昇したので、取引をお休みしています。反発しやすい位置に補助線を引けるようになったら、再び取引します。



どのFX口座を使うか

この手法は手作業で発注しますので、どのFX口座でも構いません。ゆったり為替は、セントラル短資FXを使っています。理由は、利食いで得た資金を外貨のまま保有できるからです。

ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)で利食いしたら、スイスフランで収益が発生します。多くのFX業者では、これを自動的に円に換えます。セントラル短資FXの場合は、スイスフランのまま保有できます。

日本の財政状況が危機的になって円安が大きく進むとき、ここで獲得したスイスフランが活躍するでしょう。大幅円安になったときに円転すれば、大きな利益を得られるからです。ただし、これは保険として考えています。将来のスーパー円安を積極的に狙っているわけではありません。

「何があっても大丈夫」という状態を作っておくのは、トレードするうえで大切なことです。

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