481178-1足を踏み入れてみた仮想通貨の世界ですが、情報発信元は海外が多いようです。そこで、海外のサイトを探検してみると、アウトのように見えるサイトがザクザクと見つかります。

例えば、こんな感じです。

「最小預入金額100米ドルで、1日後に金利300%があなたの物に!今すぐ始めよう!預入金額が1,000米ドルなら、2日で1,000%というプランがお得ですよ!」

・・・。

考えるまでもなく詐欺決定と思いますが、いかがでしょうか。

2日で1,000%ということは、1年間複利運用したらどうなる?というわけで、エクセルで計算したのですが、桁数が大きすぎて表示させるのが大変でした。3桁ごとにコンマ(,)を付ける表示にしたのですが、コンマの数は数十を余裕で超えていました。

ちなみに、1億円を数字で表すとこんな感じです。

100,000,000

コンマの数は2つでOKです。

この種の詐欺っぽい話はレアケースかと思いきや、簡単にあちこちで見つかります。この種のサイトはほとんど英語で作られていますが、ごくまれに日本語サイトでもヒットします。怪しい日本語でなく自然な日本語で、日本人をターゲットにしているんだろうなあ、と思います。


HYIP

このようなサイトについて調べていくと、HYIPという略語に何回も遭遇しました。どうやら、High Yield Investment Programの略のようです。日本語で「高収益投資プログラム」でしょうか。

興味深いのは、これらのサイトが詐欺だと承知の上で、ユーザーは資金を投入するというパターンがあるらしいことです。

詐欺をする側としては、長期戦はできません。長期で運営すると、自分の素性が明らかになって捕まるリスクがあります。なるべく短い時間でお金を集めて、サッサとサイトを閉じて逃げるが勝ち!というプランでしょう。

そこで、お金を投入する側としては、サイトが立ち上がった直後くらいに少額だけ投入し、引き出し可能額をドンドン引き出し、サイトが消えてしまっても結果としてプラスの成績でOK!という戦略の模様です。これって、投資と呼んでよいのかどうか分かりません。

とてもではないですが、お勧めできないです。



このような、あからさまに怪しいのは詐欺として警戒できますが、「1年で10%の配当です。でも、投資なので達成できない場合もあります。」と言われた場合は、まっとうな投資案件に見えるかもしれません。

配当をじわじわと実行して、信頼を感じた多くの人々がドカンと資金を投入したら逃げる・・・というパターンで損すると、かなり厳しいかなと思います。

新しい分野では、怪しい案件が紛れ込むのは仕方ない面があります。そこで、ゆったり為替がとりあえず見るのは、日本国内に窓口があるか?です。

本拠地は海外でもOKですが、窓口が日本にないと、トラブルになったときに難しいです。言葉の問題や法制度の問題です。日本に事務所があれば、海外に事務所があるよりはマシだと思います。

あとは、資金を投入する場合でも、少額で我慢です。少額だったら、仮に詐欺に遭遇しても笑って流せそうです。ゆったり為替だったら、このブログのネタとして使えそうですし。

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