七福神5くりっく株365では、日経225やNYダウを売買できます。また、スワップ派と同じように「買って持つ」ことにより、配当金相当額を得られます。

そこで、配当金相当額(及び金利相当額)の推移を確認しましょう。 

日経225の配当相当額・金利相当額


くりっく株365の日経225を1枚買った場合の、各年の配当相当額と金利相当額の推移は以下の通りです。なお、日経225を買うと、配当相当額を受け取って金利相当額を支払うことになります。また、1枚は日経225の100倍の数字です。

2012年:
配当相当額: +20,390円
金利相当額: -380円

2013年:
配当相当額: +21,606円
金利相当額: -788円

2014年:
配当相当額: +25,376円
金利相当額: -918円

2015年:
配当相当額: +29,630円
金利相当額: -1,283円

2016年:
配当相当額: +31,745円
金利相当額: -130円

合計:
配当相当額: +128,747円
金利相当額: -3,499円

なるほど。圧倒的な差です。2010年当時と比べて現在は大幅な株高ですから、くりっく株365が始まったころに日経225を買って放置していたら、含み益と配当相当額のダブルでおいしいという結果です。

レバレッジを利かせて日経225を買えますので、レバレッジを低く抑えつつ日経225を買うと、スワップ派と同じようなイメージで取引可能でしょう。

同じことは、NYダウでも言えそうです。


NYダウの配当相当額・金利相当額


NYダウは2016年6月にサービスを開始しました。このため、まだデータの蓄積が十分ではありません。2016年6月~12月の7か月間について確認しましょう。

2016年:
配当相当額: +24,645円
金利相当額: 0円

7か月間の配当で25,000円くらいです。2016年の日経225の配当相当額は+31,745円ですから、NYダウの方が大きな配当を期待できるでしょう。金利相当額は、日経225と同じ数字です。


日経225やNYダウの長期保有の問題点


このように、「買って持つ」は一定の効果があると予想できます。

しかし、問題点があるかもしれません。現在は株高です。今後も株価上昇が続くと思えば、レバレッジを抑えたうえで買い&長期保有を検討できるでしょう。もうそろそろ下落してもおかしくないんじゃない?と思えば、長期の買い保有は難しいかもしれません。

いずれにしても、買いの側での取引の方が、ストレスが少なくて済みそうです。値動きに比べれば配当相当額は小さいですが、配当と金利の合計でマイナスになるのは気持ちの良いものではないからです。

(とはいえ、買いを推奨しているわけではありません。)


最後に、DAXとFTSE100の配当相当額も簡潔に確認しておきましょう。これらは取引可能時間が少々短いので、ゆったり為替の好みに合いません。というわけで、優先順位が低めの扱いです。実際の取引額を見ましても、全体の1%くらいのようです。


DAX(ドイツの株価指数)の配当相当額: ゼロ円

DAXの場合は、価格の中に配当相当額が含まれています。このため、配当相当額はゼロ円という扱いです。ただし、金利相当額は価格に含まれません。DAXを買えば、金利相当額を支払うことになります。といっても、今はゼロ円です。


FTSE100(イギリスの株価指数)の配当相当額: 年間2万円台

FTSE100の配当相当額は、年間2万円台半ばくらいで推移しています。こちらの金利相当額もゼロ円ですから、FTSE100を買えば、配当相当額分だけ収入を得られます。

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