当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

CFD

くりっく株365の手数料比較

2017年3月11日

くりっく株365では、株式取引と同じように取引手数料が必要です。

FXをしていると、その存在を忘れがちになりますが、FXでも支払っています。手数料相当分がスプレッドの中に入っていて見えないだけです。

というわけで、くりっく株365の手数料を比較してみましょう。

くりっく株365の手数料比較

手数料が安い方から順にご案内します(下は1枚あたりの金額で、税込です)。

調査日:2021年5月28日

証券会社名 NYダウ以外 NYダウ
ひまわり証券 147円 15円
日産証券 154円 77円
auカブコム証券 156円 16円
SBI証券 156円 30円
岡三オンライン 156円 30円
岩井コスモ証券 220円 22円
マネースクエア 303円 33円
KOYO証券 330円 33円
フジトミ 440円 44円
AIゴールド証券 440円 44円
豊トラスティ証券 990円-1,870円 99円-187円

NYダウ以外の3つ(日経225、DAX、FTSE100)につき、上位5位までだったら、どこで取引しても同一だと言ってしまえるくらいの状況です。…と書いては、ひまわり証券に失礼かもしれません。

1位になっている企業努力を、高く評価すべきでしょう。

NYダウについて見ますと、ひまわり証券とauカブコム証券が、他社を大きく引き離しています。

すなわち、両方ともひまわり証券が最安手数料ということになります。

ひまわり証券 口座開設

くりっく株365の取引単位

ちなみに、くりっく株365の取引単位は「1枚」です。1枚の意味は、以下の通りです。

リセット付商品で1枚とは

  • 株価指数×100円:日経225、DAX、FTSE100
  • 株価指数×10円:NYダウ

例えば、日経平均株価が20,000円ならば、1枚は200万円です。NYダウが30,000ドルなら、1枚は30万円です。

200万円は大きな数字に見えますが、FXと同じようにレバレッジ取引が可能です。よって、比較的小さな金額で取引可能です。

FXと比べて、株式の価格変動率は大きいですから、利食い・損切りはしっかり実行しましょう。

日経225の価格が1円動くと、損益は100円動きます(取引数量が1枚の場合)。すなわち、手数料は本当に微々たる大きさだということになります。

業者の選択基準

誰もが手数料が安い業者から1社を選ぶとすると、ひまわり証券の独壇場となります。しかし実際には、10社ほどが顧客を継続的に惹きつけています。

この理由は、手数料以外の要素があるからでしょう。価格変動によって生じる損益に比べて、手数料はとても小さいです。

そこで、それぞれのツールを比較して、最も使いやすい証券会社で取引すればOKです。

手数料で差が小さく、売買できる金融商品が同一なら、ツールの使い勝手も加味して比較するのが自然です。

建玉整理の手数料

次に、建玉整理について、比較しましょう。建玉整理とは、両建てを解消する取引を指します。下の例を見ながら、確認しましょう。

建玉整理

左側で、両建てになっています。買いが6枚、売りが2枚です。買いと売りが同時に存在しますので、両建てです。

ここで、両建てを解消したとします。買いと売りのポジションを、それぞれ2枚減らします。結果、買いが4枚、売りが0枚となります(右側)。

会社等 手数料
全社 無料(0円)

建玉整理の手数料は、全社無料です。なぜなら、くりっく株365運営会社(東京金融取引所)が、免除だと明示しているためです。

両建て取引を使うユーザーにとって、うれしい仕組みです。

【当ブログ限定】岡三オンライン口座開設キャンペーン

なお、当ブログ経由で岡三オンラインのくりっく株365口座を開設いただきますと、5万円以上の入金で3,000円のキャッシュバックをもらえます。

取引しなくてももらえますので、とても有利です。具体的な方法は、下のリンクでご確認いただけます。

もちろん、通常のキャンペーンも対象になります。

キャッシュバックが3,000円で、1枚当たりの手数料は156円ですから、20枚弱の手数料が無料になるのと同じ計算になります。

ただし、手数料が無料になるのではなく、現金をもらえます。取引しなくても現金を直接もらえるのは、とてもうれしいです。

【関連記事】岡三オンラインの口座開設キャンペーン(取引不要で3,000円)

 

関連記事 銘柄研究
【オープン】岡三オンライン証券【くりっく株365】

-CFD