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くりっく株365【日経225】と日経平均株価を、日足チャートで比較

2017年2月28日

くりっく株365の日経225と日経平均株価では、日足チャートの形が大きく異なります。両方とも、日経平均のチャートなのに、です。

では、実際にどれくらい違うのか、詳細に確認しましょう。

日足チャート比較

下のチャートは、岡三オンラインからの引用です。それぞれ、2020年1月~3月の日足チャートです。

日経平均株価

日経平均株価の日足チャートの特徴は、窓がたくさん出現することです。下のチャートを見ますと、窓になっていない日の方が少ないと言えるかもしれません。

日経平均株価のチャート

くりっく株365

一方、くりっく株365は、窓がほとんどないことが分かります。正確には、前日終値と当日始値に差があるのですが、チャートをジッと見ないと、その差が分かりません。

日経225のチャート

ちなみに、上のチャートを見ますと、時々大きな窓が見つかります。これは、金曜日の終値と翌週月曜日の始値の差です。

2020年1月~3月は、新型コロナウイルス問題を受けて、相場が大荒れでした。それを受けたものです。

平日は、1日あたり20時間以上取引可能です。よって、窓が生じにくいです。

チャートの差を比較

2つのチャートを見ると明らかですが、日経平均株価は窓が数多くあります。この理由は簡単です。1日は24時間あるのに、現物株の取引可能時間は5時間しかないからです。

東証の現物株の取引時間は、以下の通りです。とても短いです。

  • 前場:9時00分~11時30分
  • 後場:12時30分~15時00分
  • 合計:5時間

残り19時間の値動きは、即座にチャートに反映されるわけではありません。前場の始値あたりで、直近10時間以上の価格推移が一気に反映されます。

よって、窓が頻繁に出現します。

一方、くりっく株365の日経225は、ほぼ丸一日取引可能です。よって、日本時間夕方から翌日早朝にかけての価格変動でも、取引可能です。

くりっく株365の取引時間は、以下の通りです。

  • 米国標準時間適用時:午前8時30分~翌日午前6時00分
  • 米国サマータイム時:午前8時30分~翌日午前5時00分

サマータイム適用時は、3月第2日曜日から11月第1日曜日までです。現物株と比較して、取引可能時間が圧倒的に長いことが分かります。

上の取引時間が良く分かるように、円グラフにしました。一周で24時間です。緑色部分が、取引可能時間帯です。現物株とくりっく株365の日経225では、大きく異なることが分かります。

東証の取引時間

くりっく株365の取引時間

日経平均ETFの短期売買は難しい

これは、取引にも大きな影響を与えます。例えば、日経平均株価のチャートで、矢印あたりをご覧ください。株価が大幅に下落している様子が分かります。しかも、巨大な窓ができています。

日経平均連動型ETFなどで取引する場合、この動きで利食いするのは大変でしょう。

日経平均のチャート

仮に、この値動きで、売りから取引できたとしましょう。翌日は窓ができていますので、一気に含み益となります。

しかし、上のチャートの右端あたりでは、大幅な上昇が実現しています。

買うにしても売るにしても、「翌朝の値動きがどうなっているか」次第で損益が大きく変化します。

深夜に、ニューヨーク市場で暴落や暴騰があったとしても、何もできません。翌朝まで、ジッと我慢です。大変なストレスとなるでしょう。

くりっく株365の日経225なら、短期取引しやすい

一方、くりっく株365の日経225の日足は、下の通りです。金曜日終値と翌週月曜日始値の間には、窓があります。しかし、それ以外でしたら、窓はほとんどないことがわかります。

この値動きだったら、トレードしやすいでしょう。

日経225のチャート

ニューヨーク時間に大きく下げていると分かれば、売りでトレードできます。上昇していると分かれば、買いでトレードです。

「相場は動いているのに、自分は何もできない」だったり、「相場は期待外れで含み損が大きくなっているのに、損切りさえできない」というストレスがありません。

こう考えると、アクティブに取引する場合は、日経平均連動型ETFなどよりも「くりっく株365」の方が圧倒的に有利だとわかります。

日経平均でアクティブに取引したいとき

今までは、日経平均で頻繁にトレードしようと思うとき、先物かオプションを使う必要がありました。一般的な投資家にとって、これらはハードルが高い金融商品ではないでしょうか。

少なくとも、気楽に取引できるとは思えません。

先物やオプションは厳しいという場合は、日経平均連動型ETFも選択肢になります。しかし、問題は出来高です。

出来高が大きい個別株と比べると、どうしても見劣りするETFが多いです。活発に売買するのは難しいかもしれません。

さらに、現物株式の場合、寄付(よりつき)と引け(ひけ)の約定ルールも少々厄介です。思った位置で約定できない可能性があります。

その点、くりっく株365は、FXと同じようなイメージで取引できます。売りから取引を開始できるのも大きなメリットです。

現物株では、買いからしか取引できません。

日経平均株価でトレードしたい場合、くりっく株365は有望な手段だと分かります。

窓を分析できるなら、くりっく株365が有望

なお、日経平均株価を分析した結果、翌日の始値は本日終値の上になるか下になるかが分かるとしましょう。この場合、くりっく株365はとても有効です。

たとえば、日経平均株価の終値等を分析した結果、明日の始値は不明ながら、本日終値よりも高くなる確率が高いと分かっていたとします。

この場合、くりっく株365の日経225を買って勝負できます。

明日の始値は高いだろうと読んで、事前に日経平均連動型ETFなどを買うこともできます。しかし、相場を100%読むことはできませんので、翌日は実は大幅反落から始まるかもしれません。

深夜帯に暴落しても、夜間に売却して逃げることはできません。よって、現物株等を買うのは少々怖いかもしれません。

このとき、くりっく株365の日経225なら安心です。上昇方向に意識しながらトレードできます。下落なのに買ってしまったという場合も、翌日朝まで待つ必要はありません。途中で損切りできます。

この「くりっく株365の日経225」と「日経平均株価」の両方を使ったトレードが、有効な可能性があります。

岡三オンラインの口座開設キャンペーン

最後に、取引口座です。くりっく株365は、10以上の証券会社等で売買可能です。では、どこで取引するのが有利でしょうか。

  • 手数料の安さ
  • お得なキャンペーン

このあたりが、重要なポイントかもしれません。

この視点で見ると、岡三オンラインが有力候補になります。といいますのは、取引手数料が安いうえに、当ブログ限定のキャンペーンがあるからです。

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