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FXゆったりトレード派

のんびりFXトレードすることを目指すブログです。

両建て

ショートと損切りが上手になりたい

022415Aさん: 私は売り(ショート)からトレードを始めるのは苦手だし、損切りするのも苦手です。

ゆったり為替:  そういう方は多いと思います。


Aさん: そこで、ショートから始める練習と損切りの練習を兼ねて、両建てをやってみようかな、と考えています。

ゆったり為替: そうですね。両建てを練習で使うこともできるでしょう。
 
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両建て取引の利点と欠点(下)

無題両建て取引の利点と欠点(上)の記事で、両建て取引を概観しました。

その記事を読んだ結果、ショートが苦手だから両建てトレードを検討してみようかな、と考えたと仮定します。

次に、いつでも両建てを実行できるのか?これを考えてみます。
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両建て取引の利点と欠点(上)

無題このブログでは、両建て取引について重点的に書いてきました。
 
両建て取引の書籍も販売していますので、両建て取引の利点と欠点を2回シリーズで考えてみます。

どのトレード方法にも利点と欠点があります。
その両方を把握したうえで、実際に使うかどうかを考える必要があるでしょう。
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両建てできそうな通貨ペアを探す(ZAR/JPY)

「両建てできそうな通貨ペアを探す」シリーズは久しぶりです。
今回は円を含む通貨ペアを考えてみます。

○ ZAR/JPY(南アフリカランド/円)

今までと同じように、チャートを眺めましょう。
zarjpy1996-2014

継続的に円高が続いています。
現在は円高水準だと思います。

この通貨ペアで両建てする利点は、スワップポイントの高さではないでしょうか。 

欠点としては、スプレッドが大きいことだと思います。
会社ごとにスプレッドが異なりますが、仮に1pipだとしましょう。

USD/JPYを取引するときのスプレッド1pipと、ZAR/JPYの1pipでは意味合いが違います。
USD/JPYは概ね100円台、ZAR/JPYは概ね9円~10円台です。

ZAR/JPYの実質的なスプレッドは、USD/JPYの10倍ということになります。
しかも、実際のZAR/JPYスプレッドは1pipよりも大きいでしょう。

よって、ZAR/JPYのトレードはUSD/JPYに比べて不利です。

しかし、この通貨ペアはボラティリティが大きいので、不利なスプレッドをカバーしてくれるかもしれません。

これよりも大きな欠点としては、南アフリカそのものの安定性です。
南アフリカは先進国ではありません。

この両建て取引は、ロングを長期間保有し続けます。
国家の安定性がとても大切です。

この点で、ZAR/JPYで両建てするのは躊躇してしまいます。 

→ 両建てできそうな通貨ペアを探す(AUD/NZD)
→ 両建てできそうな通貨ペアを探す(USD/CAD)
→ 両建てできそうな通貨ペアを探す(USD/CHF) 

スワップポイントが逆転するとき

ペンネームkaneさんから、コメントをいただきました。
ありがとうございます。

コメント内で質問をいただきましたので、ここで私の回答を申し上げます。



質問: 
ロングを年単位でずっと保持していると、そのうち政策金利の変更により、スワップがゼロあるいはマイナスに逆転してしまう、というような事態もあり得るかと思いますが、そうなった場合は、目標としていたレートに到達する前だったとしても、潔く清算してしまった方が良いでしょうか?  

回答:
必要だろうと思うのは、ロングを建てたときの理由や方針を確認することです。

この理由や方針を考える際、過去数十年間の為替レートや金利動向を確認しているはずです。
さらには、為替レートや金利の背後にある政治・経済・国際関係等まで含めて考えることもあるでしょう。

金利差が逆転した時に、そのようなデータから導かれた当初の方針と相容れない状況ならば、清算することになるでしょう。
この場合、清算するまでのトレード益とスワップポイント益で、清算後の損益はプラスになっている可能性のほうが高いと予想します。

また、清算の方法としては、一度にすべてのポジションを清算するのではなく、分割して少しずつ清算するほうが、精神的負担が少ないだろうと思います。

なお、金利差の逆転が一時的と考えるならば、継続して取引して良いかと思います。

金利差の逆転が一時的でなくても、金利差が小さければ、取引を継続できるかもしれません。
スワップポイントによる損失よりも、トレード益のほうが大きいでしょうから。

ぼんやりした、要領を得ない回答になりました。
結果としては、トレードする人の考え方次第、ということになります。  

AUD/CHFの下落目途

AUD/CHFが下落中です。
ここまで下落すると、どこまで下落するかが気になるところです。 

この両建て手法は具体的な目標値を示唆してくれません。
何か別のトレード手法と組み合わせることによって威力を発揮します。

私のスイングトレード手法を使いますと、最も大きな下落目標が0.7000付近と出ています。

さすがにこれは無茶な目標だという印象ですが、客観的には、そのように示唆が出ています。

0.7300や0.7600あたりにも目標値が出ています。
0.7000の目標は遠すぎるので、まずは0.7600を視野に入れながら取引する予定です。

pin bar、テキトートレード、安値で買う方法・・・この3つは両建てと相性が良いと思いますが、継続的に下落する場面をしっかり捉えるのには不向きですので、別の手法を取り入れる必要があるでしょう。


なお、トレード実戦記録5のポジションとは、これからも長いお付き合いとなりそうです。

このポジションから、既に20pips相当以上のスワップポイントを得ました。
連日の大幅下落を前に、20pipsは吹けば飛ぶような小さな数字かもしれません。

しかし、含み損益は刻々と変化します。今日含み益でも、明日は含み損かもしれません。
一方、AUD/CHFのスワップポイントについては、毎日プラスが積みあがります。

再び含み益になるとき、スワップポイントもある程度の額になっているだろう、と期待です。 

両建てできそうな通貨ペアを探す(USD/CHF)

このシリーズ3つ目の通貨ペアは、USD/CHF(米ドル/スイスフラン)です。

第1回目: AUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)
第2回目: USD/CAD(米ドル/カナダドル)

一般的にはなじみが薄いと思われる通貨ペアばかりです。
円を含む通貨ペアは多くが円安になってしまったので、仕方ありません。

usdchf












USD/CHFの現在値は、過去最低水準にあると言えます。

しかし、2011年のCHF急騰が気になります。
このチャートは月足なので2011年のCHF急騰がマイルドに表現されていますが、日足で確認すると、そのすさまじさが分かります。

この事態が再現される場合を想定すると、USD/CHFの両建ては躊躇してしまいます。

しかし、下の2点を考えれば、USD/CHFでの両建ては可能だと思います。
・ 米国景気は上向きで将来の金利上昇を見込めること
・ 景気が回復すれば、CHF急騰は繰り返されないだろうと期待できること

USD/CHFで両建てする場合、AUD/CHFと同時に両建てすることはお勧めしません。
CHF急騰が再現する場合、USD/CHF、AUD/CHFともに大きくレートを下げてしまうためです。 

両建てできそうな通貨ペアを探す(USD/CAD)

前回検討したAUD/NZD(豪ドル/ニュージーランドドル)は残念な結果でした。
次は、USD/CAD(米ドル/カナダドル)を検討してみます。

過去20年間のチャートをご覧ください。
毎月のレートをもとに、エクセルで作ったものです。

usdcad1974-













USD/CADは大きく値を下げて、現在は回復中のように見えます。

2007年、USD/CADがパリティ(=1.0000)となったとき、30年ぶりだ!という報道をしていたような気がします。そこで、チャートの範囲を1974年からの40年間にしてみます。

USDCAD1974













なるほど。確かに、USD/CAD=1.0000となったのはずいぶん久しぶりです。

ということは、現在のレートはとても低いということになります。
しかも、直近の為替レートは上昇傾向です。

というわけで、USD/CADは両建て候補となりますが、ここでも短期金利の壁があります。

現在の政策金利は、以下の通りです。
米国 :0%~0.25%
カナダ: 1.0%

今、USD/CADを買うと、スワップポイントがマイナスになります。

米国については、先日、量的緩和の縮小が発表されました。
将来的な米国金利上昇が見込まれますが、まだ時間がかかります。

よって、USD/CADについては、ロングをずっと持ち続けるのは忍耐力が必要です。
米国金利・USD/CADレートともに、将来の上昇を期待できると思いますが、ロングを持っていると、スワップ損が毎日積みあがるためです。 

少ない取引回数でも大丈夫か?

この両建てトレードでは、日足を使う場合、1通貨ペアあたり、1か月に数多くの取引ができるわけではありません(テキトートレードの場合は、毎日でもトレード可能ですが)。

少ない回数で十分なのか?ですが、問題ありません。

○ 日足だと、トレードチャンスは多くない

  一つの通貨ペアで取引しますと、日足の場合はトレードチャンスは多くありません。
  じっと待つ。これが主な仕事になります。

  私は、現在のところ一つの通貨ペア(AUD/CHF)で両建てしています。
  複数の通貨ペアだったら、待つことが仕事ではない感じでトレードできるかもしれません。

○ トレードにあまりに多くの時間を使いたくない。

  トレードすること自体が目的だったら、この方法は退屈かもしれません。
  私がトレードする目的は稼ぐことなので、トレード回数にはこだわりません。

○ 実現損を気にしなくてよい。

  両建てテキスト「第7章 資金管理」「第8章 注意すべき状況」の内容に気を付ければ、
  損を恐れる必要があまりありません。
  もちろん、トレード方法を覚えて実戦に慣れるまでは不安と付き合うことになるでしょうが、
  その後は何ともなくなります。

○  他のトレード方法も実践している

  いくつかの方法でトレードをしていますが、例えば、トラリピ。
  トラリピが毎日稼いでくれます。精神安定剤としては抜群です。 
  少ない取引回数だと、取引しない日が何日も続くこともあります。
  稼げるかどうかが不安になるときもありますが、トラリピがあれば安心です。 

両建てでなく、普通のロングでいいのでは?

この両建て方法は、歴史的に見てレートが低位にある通貨ペアで行います。
将来のレート上昇が見込めるから、というのがその理由です。

ならば、両建てしないで、ずーっとロングで持って、レートが上昇してから清算すれば良いのでは?
という疑問が出るかもしれません。

この疑問は的を得ていると思います。そのほうが簡単です。
わざわざトレードをする理由は、

・ トレードするほうが、より多く稼げる可能性がある。
・ トレードするのが楽しい。

こんなところです。また、
「安値で買えれば苦労しないよ」という声も聞こえてきそうです。

USD/JPYは2011年~2012年にかけて低迷していました。
2年間も安値圏にいたので時間は十分あったのですが、それでも安値で買うのは難しいものです。

両建てテキストでは、安値で買う方法も書いています。
難しいチャート分析を必要としません。

難しくないと言いますか、簡単なので拍子抜けするくらいです。

私はUSD/JPYを70円台後半~80円台前半でロングを建てました。
現在も持っています。これは両建てにしないで、ただのロングです。

将来の円安や、日米金利差が大きくなってからのスワップポイントを期待しています。 
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プロフィール
ゆったり為替ゆったり為替

FXで生計を立てていますが、取引回数は少ない「ゆったりトレード」です。
FXで大成功を収めることを目指して、勉強をする毎日です。
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