bitcoin-1急激に価格が上昇していたビットコイン。休憩なのか本格的な下落なのか不明ながら、一気に下落しました。

そこで、下落の目途を考察しましょう。

ビットコインの値動きを概観

下のチャートは全てビットフライヤー(bitFlyer)からの引用です。中期的な見込みを考えるため、週足にしています。まず、全体的な値動きをざっと確認しましょう。なお、チャートは昨日(5月27日)午前中に取得したものです。

btcoin-chart-1

チャートの左端は、2015年7月です。2015年後半、最安値は2万円でした。今から考えると激安セール中だったと分かります。そして、右端に最高値があります。347,789円です。1年半で価格が17倍まで上昇したことになります。

その後、一気の下げが実現しています。しかし、週足チャートで見ると、大して下げていないように見えます。それくらい、1年半前の価格が安かったということになります。

ビットコインの中期目標その1

では、上のチャートに補助線を引いてみます。下の赤線の通りです。2015年から徐々に価格が上昇していましたが、そのトレンドに合わせるように補助線を描きました。

教科書的に言えば、この赤線まで価格が下がりうるということになります。およそ8万円~9万円の水準でしょうか。現在値から考えると、極めて低い水準です。

btcoin-chart-2

さらに補助線を一本追加しました。下の青線の通りです。この水平線部分に相場の壁が見えるような気がします。ちょうど10万円のラインであり、心理的にも抵抗線として機能しうるでしょう。

以上の通り考えるとき、目標値として、赤線と青線が交わるあたりで9万円~10万円を設定できます。

btcoin-chart-3

ビットコインの中期目標その2

もう一つ、別の目標値を算出してみましょう。赤の補助線の位置を変えました。2015年以降でなく、2016年半ば以降で考えたものです。2015年を基準にする場合に比べて、傾きが大きくなりました。

そして、青の水平線も加えています。ここに相場の壁があるように見えます。

btcoin-chart-4

この二つの補助線から見える目標値は15万円です。

以上のチャート分析から、ビットコインの中期目標値は10万円または15万円となりました。ただし、ビットコインがこの価格まで下がるという意味ではありません。下がりうるという目途にすぎません。

実際にここまで下がってしまっても慌てることなく対応できるよう、シミュレーションを重ねましょう。

→ 仮想通貨を売り払ってしまいました!(うまく売り抜けました)
→ ビットコインは、チャート分析が面白いように当たる気がする…
→ カテゴリー「仮想通貨