288878-2昨日は、エクセルが苦手とするバックテストを概観しました。本日は、エクセルが得意とするバックテストを確認しましょう。
エクセルが得意とするバックテストとはすなわち、ゆったり為替が公開しているファイルに収録しているタイプのものです。

・曜日別
・日付別
・プライスアクショントレード

要するに、インジケーターを使わないタイプのバックテストです。エクセルの場合、インジケーターを使ったバックテストも可能ですが、とても煩雑になります。MT4の方がすっきりします。

プライスアクショントレードのバックテスト例ですが、以下の通りです。
candle-1
上のローソク足の通り、前日の日足が陰線で、本日の日足が陽線だとします。そして、本日の終値は前日の高値よりも上にあります。この場合、翌日の足は陽線になる?それとも陰線になる?というのを確率で探る場合です。

あるいは、下のパターンも、エクセルは得意です。ピンバーです。この形が出るとき、翌日は陽線?それとも陰線?を確率で考えます。
candle-2

ただし、一口にピンバーといっても、その形は様々です。ヒゲの長さや実体部分の大きさをどう数字で表現するかによって、実に様々なピンバーが出来上がります。

それぞれについて、根気よくバックテストしていきます。

バックテストした後は、実際のチャートと比べて精度を上げて…とやっていると、かなり時間がかかる作業だと予想できます。実際、かなり時間がかかります。この作業を経ないピンバーのバックテスト結果は、面白くない、つまらないものになると思います。

バックテストは簡単だというイメージがあるとすれば、それはおそらく幻想でしょう。

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