447870-1直近数回の記事では、エクセルやMT4でバックテストをしても簡単に勝てそうもないな…ということを確認しました。

実際のところ、クリック一発で良好なバックテスト結果を得ても、トレードで勝つのは大変なことです。

楽に勝ちたいなら、バックテストは不要


バックテストで最終的に勝利を得ようという場合、以下の繰り返しになります。

・トレードパターンを考える
→ プログラムを作って、クリック一発でバックテストしてみる
→ 過去数回の記事で考察した、「深いバックテスト」も実行する
→ ダメだったら、振出しに戻る


ゆったり為替の場合、バックテストを100回実行したら、「イケるかも?」と思うのは多くても5つくらいです。そして、その5つについてさらに検証して、生き残るのは0~1くらいです。すなわち、ほとんど生き残りません。

検証したトレードパターンは数多くあるのに、現在でも生き残っているトレード手法はわずかです。

なお、生き残らなかったパターンは全てダメか?ですが、そういうわけではありません。実際にトレードすれば良好な成績になるだろうという結論になっても、自分の生活リズムや性格に合わなければ不採用です。

よって、バックテストして良好な結果を得るという条件に加えて、自分の生活や性格に適合しているか?という条件も加わります。

バックテストを本気でやると、とても長い道のりになることが予想できます。

そこで、「楽に大きく勝ちたいなら、バックテストはしない方が良い」ということになるでしょう。バックテストは全然楽ではありませんので、途中で挫折することでしょう。


苦労しないと、トレードパターンを信用できない


そして、運よく簡単に良好なトレードパターンが見つかったとしても、楽して勝ちたい場合は、それを使い続けて好成績を収めることができないでしょう。

なぜなら、どんなに良好なトレード手法でも連敗することは通常であり、楽に勝ちたいという場合、連敗した時点でそのトレード手法を捨てる可能性が高いと思うからです。お金が減るのに耐えられないのです。「別の良い手法を見つけよう」となりがちです。


一方、自分で努力した末に見つけたトレードパターンの場合、連敗しても耐えられます。

努力した結果で得たトレードパターンの場合、最大連敗数や最大ドローダウンについての調査もしているでしょう。よって、連敗しても耐えられます。今回の連敗は、過去と比較してどうなのか?が分かるからです。

「努力して得たトレード手法だ」という意地もあるでしょう。


ゆったり為替のバックテストツールを使いこなすのは少数と予想


以上のことから、ゆったり為替が公開したバックテストツールは簡単に使えますが、使いこなせる人は少数にとどまると予想しています。

当ブログを読んでいただいている方は、FXへの取り組み本気度が高い方が多いようです。そこで、読者の皆様ならば、使いこなしていただけると思います。

「ツールの使い勝手がどうも自分には合わないなあ」という場合は、大幅に改修していただいてOKです。皆様にとって、最も使い勝手の良いバックテストツールに改修してご利用ください。

→ 【重要】バックテスト成績が良くても、実戦で勝つのは難しい
→ あまりに太っ腹!エクセルを使ったバックテストツールを完全無料配布!
→ カテゴリ「バックテスト