479328-1バックテストをするときに注意することは、いくつもあります。その中で比較的重要なのは、「バックテストは過去データの分析にすぎない」ということです。

よって、将来の値動きを保証しません。
では、バックテストに価値は全くないかと問われると、そんなことはないでしょう。ゆったり為替の経験では、バックテストはある程度の価値を持っていると思います。

バックテストに価値がないと仮定すると、おそらくチャート分析も無効だという判断になるでしょう。チャート分析とは、過去の値動きを視覚化して、将来の値動きを考察する行動を言います。過去を見て将来を考えるというあたり、まさにバックテストと同様だと思います。

しかし、チャート分析は100%の正答率ではないでしょう。エクセルを使ったバックテストも、同じように考えることが可能です。


フォワードテスト


ここで、バックテスト結果を実際にトレードに反映するにあたり、教科書的に順序を書いてみます。

1:「これいいんじゃない?」というパターン発見
2:デモトレードで取引して、そのパターンが有効かどうか確認
3:資金を投入してトレード実行

何か有効なパターンを見つけたら、実際に資金を投入する前にデモトレードで有効性を再確認します。これをフォワードテストと言います。フォワードテストをして有効だと分かったら、満を持して資金を投入しましょうということです。

しかし、ゆったり為替は、フォワードテストを実行したことがありません。我慢できないからです。

デモトレードで取引をしていると、時間がもったいないような気がしてイライラしてしまいます。そこで、極めて少額で取引します。極めて少額ならば、負けても痛くありません。イライラを回避できます。

今のFX取引は、顧客にとって有利な環境が整っています。SBIFXトレードならば1通貨から取引できますし、マネーパートナーズならば100通貨から可能です。

フォワードテストをしなくても、少額を投入することで、いきなり実戦に持ち込むことも可能だろうと思います。


バックテスト結果を使って実戦する前に


ただし、いきなり実戦をする前に、明日の記事を読んでいただきたいと思います。実は、バックテスト結果はそのまま受け入れることができません。正確には、バックテスト結果をそのまま受け入れることは可能ですが、負けるリスクがかなり高くなります。

明日はその理由を考察するとともに、リスクを回避する方法を検討します。

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