447872-1エクセルで日足を使ったバックテストをして、それを実戦トレードに反映する場合、大きな特徴があります。

それは、「日足始値で取引を開始する場合が多い」だろうということです。 
エクセルでバックテストをする場合、始値・高値・安値・終値の4つを組み合わせて計算します。「為替レートが昨日高値を超えた場合」というようなバックテストの場合は、取引開始は昨日の高値が基準になります。

各種インジケーターを使ったバックテストでも、「為替レートの大きさ」が取引開始の基準になることが多いと思います。

エクセルを使った日足のバックテストの場合、「日足始値で取引を開始する場合」の検証パターンがとても多くなるでしょう。すなわち、価格ではなく「時間」が基準となります。これは珍しいパターンかもしれないな、と思います。


そして、取引開始時が日足始値であるということは、取引時刻は朝ということになります。夏時間だったら午前6時過ぎ、冬時間だったら午前7時過ぎです。

これは、朝に出勤(または通学)する皆様にとっては、とても都合がいいです。

チャートを読むときも、ちょうど日足が一つ出来上がったところで読むことができます。朝は忙しいかもしれませんが、毎朝のルーチーン作業の一つにFXを加えてしまえば、習慣化できます。勤務中などに無理に取引する必要はありません。


なお、ゆったり為替の経験でいえば、始値がつくちょうどの時刻に取引する必要は小さいです。早朝は値動きが小さいからです。10分や15分程度遅れても、ほとんどの場合は問題なく取引できます。始値と同じような位置で為替レートがウロウロしているからです。

とはいえ、稀に、始値から数分しか経過していないのに大きく動くという場合があります。特に月曜日はその傾向があるように思います。

そこで、月曜日だけは、始値近くで取引できるように注意したいです。

(ただし、窓のトレードは別で、可能な限り午前7時ちょうどにトレードするのが良いように感じます。)

→ 曜日によって異なるバックテスト結果が出る理由
→ 日足のバックテストの注意点:月曜日と金曜日
→ 岡三RSS:エクセル計算式の使い方(初心者編)
→ カテゴリ「バックテスト