七福神5ただいま、ゆったり為替が注目しているのは豪ドル/米ドル(AUD/USD)です。

そこで、この通貨ペアのチャートを確認しましょう。 

下の日足チャートは、トライオートFXからの引用です。

audusd-daily-chart-20161030

最近数か月間はボックス相場かな、という感じがします。上値抵抗線は0.77台半ば、下値支持線は0.74台にあるでしょうか。この範囲で上下動してくれれば、リピート系注文で勝負できそうです。

しかし、ボックス相場で勝負するのは、不安要素もあります。

というのは、「ボックス相場だと気づいた時には、すでにボックス相場ができてから時間が経過している」ということです。

日足チャートの場合、これはボックス相場でしょう!と確信が持てるのは過去数か月分のチャートを見てからという場合が少なくないでしょう。すると、ボックス相場の上下動を狙って取引を開始したときには、既にボックス相場の終盤かもしれません。

というわけで、ボックス相場を狙うトレードは意外に難しいのでは?というのがゆったり為替の見立てです(しかし、好きなトレードでもあります)。


では今回、豪ドル/米ドル(AUD/USD)を注目する理由は何でしょうか。週足チャートで確認しましょう。

audusd-weekly-chart-20161030

ペナントが見えます。しかも、現在の為替レートはペナントの先っぽにあります。すなわち、近いうちに上方向または下方向に大きく動く可能性があるということです。

週足で見ていますので、ペナントの示唆通りに為替レートが動くとすると、その移動幅はかなり大きくなります。上または下のどちらに動くか、注目に値すると思います。

なお、ペナントが終了しても上下に動かず、ボックス相場の状態が続くこともあります。よって、「上または下」という2択でなく、「上、下、またはボックス相場維持」という3択で考えたほうが安全だと思います。


また、豪ドル/米ドル(AUD/USD)が下方向に動く場合、それにつれて豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)も下落する可能性が高くなります。

先日の記事で、豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)が週足で上昇示唆かな?という記事を書きました。しかし、最新の週足チャートを見ると、下落示唆のピンバーが出ています。

上昇示唆と読んだのは誤りか、あるいは本当に上昇なのか。ここで上昇すると、ピンバーはダマシだったという判定になります。豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)の推移という点からも、豪ドル/米ドル(AUD/USD)を注目できるでしょう。

→ 豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)は上昇トレンド入りか?
→ カテゴリー「豪ドル(AUD)