477804-1トライオートFXを使って、超長期で豪ドル/円(AUD/JPY)を取引しています。しかし、なかなか円高になってくれません。このまま再度円安になったら取引できなくなる…!

というわけで、豪ドル/円(AUD/JPY)のほかに採用できそうな通貨ペアを検討してみます。
(トライオートFXを使った公開トレードのブログはこちら。)

超長期チャート分析で、真っ先に確認したのは豪ドルNZドル(AUD/NZD)でした。その理由はチャートを確認いただくと分かるかと思います。

下のチャートは、1973年以降の年足チャートです。RBNZ(ニュージーランド準備銀行)からの引用です。

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40年以上にもわたるチャートですが、概ね安定して推移していることが分かります。1980年代に上方向に離れたことがありますが、おおむね1.0~1.4の範囲で動いていることが分かります。わずか4,000pipsという範囲です。

40年もの期間を4,000pipsの値動きで考えられるというのは、極めて狭いです。リピート系注文にピッタリです。

ちなみに、米ドル/円(USD/JPY)の場合はどうかと言いますと、1970年代初めは300円くらいで、円高記録は75円くらいです。その差は225円(22,500pips)もあり、比較にならないほど広いです。


豪ドルNZドル(AUD/NZD)=1.0000の壁は強力に見える


現在の豪ドルNZドル(AUD/NZD)は1.0近くで推移しています。過去40年のチャートを見ますと、1970年代前半にも1.0近くになったことがあると分かります。この時期のチャートを拡大してみましょう(月足チャートです)。

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月足で見ても、豪ドルNZドル(AUD/NZD)は1.0を下回ったことがありません。日足ですとあるかもな、という感じですが、それくらい1.0の壁は強烈だということになります。

ということは、現在の値動きはリピート系注文にピッタリかもしれません。そこで、週足チャートで値動きを確認してみましょう。トライオートFXからの引用です。

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およそ1年間にわたって、1.0250~1.1450くらいの範囲を動いていると分かります。その範囲はおよそ1,200pipsしかありません。そこで、50pips毎に売買を繰り返せばいい感じかもしれません。


スワップポイントはマイナス


しかし、問題がないわけではありません。豪ドルNZドル(AUD/NZD)を買うと、スワップポイントがマイナスになってしまうのです。これは面白くありません。

では、売りで勝負しましょうか…と考えても、過去40年のチャートを見ると、売りで勝負するのは厳しいかもしれません。そこで、スワップポイントのマイナスに耐えながら、リピート系注文で利食いを繰り返すというのを基本線に考えています。


いつ始める?そして、いつ終える?


では、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)でリピート系注文の買いを実行する場合、いつ始めましょうか。ゆったり為替は実行を決めたわけではありませんが、始めるならば豪ドル/円(AUD/JPY)が85円をしっかりと超えて円安になった後かなあ、と考えています。

というのは、ただ今トライオートFXに入金している資金は、豪ドル/円(AUD/JPY)のトレード用だからです。豪ドル/円(AUD/JPY)が円安でどうしようもないとなったら、その時に豪ドル/NZドルの取引を始めるかどうか決断しようと思います。

また、開始した場合の終了時期ですが、1.0000を下回るときか豪ドル/円(AUD/JPY)が円高になるときです。

豪州とニュージーランドの経済状況を見ますと、ニュージーランドのほうがやや優勢に見えます。すなわち、1.0000の壁を破る可能性もあるかな、とみています。しかし、過去40年の実績も重いです。

とりあえず、1.0000割れの水準にロスカット注文を置きつつ、利食いを繰り返せればいいな、と思います。

長期チャート分析(2017年5月)
→ 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)
→ 豪ドル/円(AUD/JPY)
→ トルコリラ/円(TRY/JPY)
→ 米ドル/円(USD/JPY)
→ 豪ドル/米ドル(AUD/USD)