447870-1ループイフダンのリアルトレードは好調に推移しています。そこで、その好調さを支えている豪ドル/円(AUD/JPY)の様子と見通しを日足で確認しましょう。 

豪ドル/円(AUD/JPY)の日足チャート


下のチャートは、ループイフダンを提供しているアイネット証券の日足チャートです。赤で補助線を入れました(以下同じ)。

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とてもわかりやすい上値抵抗線が見えます。

2016年5月から6月始めにかけて、動きの小さい展開が続きました。ここで上値抵抗線が見えます。そして、6月24日のイギリス国民投票です。一気に円高になったのですが、その前に円安方向に動いています。23日終値と24日始値は、上値抵抗線付近にあります。

さらに、7月に入ってからの円安です。ここでも、同じ上値抵抗線が機能していることが分かります。

これだけ強く機能している上値抵抗線ですので、もう少し過去のチャートから確認しましょう。もっと過去から、この上値抵抗線が機能しているかもしれません。

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チャートの表示期間を2016年全体に広げました。すると、1月から4月までは、この上値抵抗線は下値支持線として機能していたことが分かります。

チャート分析では、為替レートが下値支持線として機能していたラインを超えると、今度はその下値支持線が上値抵抗線として機能すると考えることが多いでしょう。今回の値動きは、まさに教科書的な感じがします。


今後の豪ドル/円(AUD/JPY)見通し


上の日足チャート分析を踏まえますと、豪ドル/円(AUD/JPY)=80円~81円の水準を超えて円安になるには大きなエネルギーが必要だろうと思います。

例えば、予想外の日銀の大きな追加緩和など。

あるいは、特にイベントがなくても円安方向に抜けていくかもしれません。この場合は、もう少し現在の水準(79円~80円くらい)でもみ合う可能性があると思います。

上値トライを繰り返しても上値抵抗線を突破できない場合、力尽きるように円高方向に行くこともあるでしょう。その場合は、再度の上値トライを待つことになります。


ループイフダンのリアルトレード


小さな範囲でチョコチョコと動くのは、ゆったり為替がリアルで実施しているループイフダンにとっては最高とは言えません。しかし、約定してくれます。

適度にポジションがありますので、毎日のスワップポイントも少しずつ蓄積されていきます。次の大きな波がやってくるのをゆっくりと待つという状態です。

値動きが小さくてつまらないから、もっと積極的な取引設定を選ぼう!というのは、負けトレードへの片道切符になりかねません。この考察は、過去記事「ループイフダンの設定:注意!このパターンは危ない」の通りです。

→ 豪ドル/円(AUD/JPY)の円高目途を探る(2016年7月11日)