七福神4前回は、トルコリラ/円(TRY/JPY)の公開トレード成績を振り返りました。

今回は、豪ドル/円(AUD/JPY)のスワップ派公開トレードを確認しましょう。好調と言える状況でしょうか。

2016年6月から、スワップポイント目的のトレードをしています。下のグラフの青線は、スワップポイントの蓄積額です。そして、オレンジ線はスワップポイントと評価損益の合計額です。

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投入した証拠金は20万円で、5,000通貨だけ買っています。レバレッジは1.9倍台と小さな取引ですが、これはトルコリラ/円(TRY/JPY)と比較しやすいようにするためです。トルコリラ円の公開トレードも、証拠金20万円でレバレッジは1.9倍台です。

まず、豪ドル/円(AUD/JPY)のグラフを確認しましょう。

スワップポイントは毎日プラスでしたから、青線は右肩上がりです。一直線に増えているように見えます。しかし、その傾きはとても小さく見えます。その理由は、含み益がとても大きいからです。

このトレードは、豪ドル/円(AUD/JPY)が76円台のときに始めました。今は90円を伺おうかという円安水準ですから、含み益がとても大きくなっています。

よって、上のグラフから明らかですが、「短期的な成功を狙うならば、スワップ派は不向きである」と言えます。為替レート変動を狙うほうが、ずっと効率的です。しかし、為替レートの上下動を適切に捉えてトレードできるか?という問題があります。

このため、スワップ派は価値があります。買って持つだけでOKだからです。

なお、上のグラフでは、円安になったので気持ちの良いグラフになっています。しかし、大幅円高になっていたらどうでしょう?おそらく、気分の悪いグラフになるはずです。

そこで、円高の時にスワップ派を始めるのが良いといえるでしょう。円高の時にスワップ派を始めれば、さらに円高になるとしても限定的だと期待できるからです。円安の時に始めるスワップ派は、リスクが高いといえるかもしれません。

トルコリラ/円(TRY/JPY)の公開トレード成績につきましては、前回の記事「スワップ派公開トレードの状況を確認【トルコリラ円】」にてご案内しています。損益状況のグラフを添付します。豪ドル/円(AUD/JPY)とは大きく異なることが分かります。

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この2つのグラフを比べれば、豪ドル/円(AUD/JPY)でスワップ派をする方がよいということになるでしょう。しかし、その結論が出るのは、豪ドル/円(AUD/JPY)が円安、トルコリラ/円(TRY/JPY)が円高だったからに過ぎないかもしれません。

もう少し奥深くまで検討して、その優劣を検討してみてください。

→ SBIFXトレードで、豪ドル/円のスワップ派実戦トレード