featured-image仮想通貨売買は、株式と同じように板情報を見られる取引所が多いです。すなわち、顧客がいくらでどのくらいの数量の注文を出しているか分かります。

そこではAPIを使った自動売買注文が活躍していますが、手作業でデイトレードをしているゆったり為替には、困った存在です。そこで、実験してみました。

APIを使った以下の自動売買が手強くて、ゆったり為替は対応に困りました(先日お知らせした内容です)。

**********
売り注文が板に並んでいますが、最も安い位置に指値で売り注文を出したとします。すると、APIがそれを検知して、ゆったり為替の売り注文よりも、少しだけ安い位置に売り注文を出してきます。

すなわち、APIが最も安い位置を常に確保することにより、もっとも早く売り抜けることができます。

ゆったり為替がさらに安い位置で指値売りをしようと思っても、常にAPIが自動で対応します。コンピュータ(API)と人間(ゆったり為替)の争いでは、APIの方が有利です。ゆったり為替は常に負けます。面白くありません。
**********

そこで、こんな実験をしました。

(1)板の最高値の買い注文よりも、少し高い価格で売り注文を出す。
(2)APIが反応して、さらに安い価格で売りに出すだろう。
(3)誰かがその売り注文に対して買い、売り注文を消し去ってくれると期待。
(4)改めて、売りたい価格でゆっくり売る。

実際にやってみました。

(1)は難しくありません。成功。(2)も成功。APIが反応してくれました。(3)が成功するかどうか?です。とりあえず実験なので、ゆったり為替が少しだけ買ってみました。当然、APIで売りに出されていた注文が減りました。

その後、売りの価格を上に戻しました。すると、APIの売り注文の価格も上方向に戻りました。APIによる売り注文の数量は、少ないままです。

この方法がうまくいくかどうかは、大安売り状態にした時に、誰かがちょうど良い数量で買ってくれるかどうかにかかっています。その人が、あまりに大きな数量で買ってしまうと、ゆったり為替がワナで安値で注文を出したものまで、まとめて売れてしまいます。

かなり難しいですが、相場状況を見ながらやればできないこともなさそうだな、と思います。安値で売れてしまう状況が続くと、APIで自動売買をしている人はプログラムを修正してくるだろう…と思います。

ただ、結局はこの方法を今は使っていません。疲れますので…。