featured-imageチャート分析をする場合、将来の予測で使うことが多いと思います。将来の予測で使ったら、後日、その分析が正しかったかどうかを確認することも大切でしょう。

そこで、2017年6月30日記事のチャート分析が正解だったかどうかを確認しましょう。
2017年6月30日のチャート分析をざっくりと振り返りますと、以下の通りです(Zaifから引用)。ビットコインの日足チャートですが、ペナントになっていると分かります。ペナントが完成するころに、上または下方向に大きく進みやすいという、お決まりの分析です。

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その後の結果は、以下の通りでした。ペナントができたら、上または下方向に大きく進むというのは、おおむね正解だったといえるでしょう。

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なお、大きく下落した後に上昇しているんだけど?という疑問が出てきそうです。ペナントの分析では、「大きく上げた後(または、大きく下げた後)」の値動きまでは分析できません。

下がってすぐ上昇したからハズレじゃない?と読めなくもありませんが、10万円弱も価格が下落しています。これでハズレと言ってしまうと、チャート分析がとても困難になるでしょう。

次に、今回の下げは目標値に到達したといえるか?を考察しましょう。ゆったり為替のお決まりのチャート分析を使うと、目標値は以下の通りです。Bの矢印の先っぽの位置が目標値となります。

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このBの大きさは、Aと同じです。すなわち、ペナント初期の値動きの大きさと同じだけ動くという分析を使っています。

ゆったり為替の手法で算出した目標値には到達していない、という結果になりました。そこで、取引開始後に目標値までポジションを引っ張ろうと頑張っていたならば、全く利食いできない結果となったことでしょう。

そうなっても、それは仕方ありません。相場とはそんなものです。

目標値に到達する前に少しずつ決済していけば、利食い額がゼロという残念な状況は回避できたことでしょう。

このブログで度々ご案内していますが、ビットコインの日足チャート分析は総じて当たりやすいように思います。完全にビンゴ!という分析は難しいですが、「そこそこ」で良いならば、FXよりも取り組みやすいように思います。