513513-1ゆったり為替が公開しているバックテストツールは、実に様々な情報が詰まっています。

今回は、「米ドル/円が日足で陽線になったら、次の日は円安になるか、それとも円高になるか」を確認しましょう。

最初に確認しましょう。「日足で陽線」とはすなわち、日足始値よりも、同日の日足終値の方が円安になっているということです。

なお、ゆったり為替特製のバックテストツール(エクセル)では、「月曜日の前営業日が陽線の場合」という具合に、曜日と結び付けてバックテストをしています。

また、「金曜日」と書かないで「月曜日の前営業日」としている理由ですが、正月などがあるからです。金曜日が正月で相場がない場合、月曜日の前営業日は木曜日になります。このような例外は、全体から見れば一部でしょう。しかし、正確性を重視したバックテストになっています。

さらに、バックテスト期間は2005年8月~2016年12月末までです。とても長期間の分析ですから、信頼度は比較的高いでしょう。


バックテストの結果


では、バックテストの結果を確認しましょう。

読み方ですが、「月曜日」とあるのは、「月曜日の前営業日が陽線の場合」です。そして、月曜日の足が陽線になる確率を示しています。

月曜日:42.5%
火曜日:50.5%
水曜日:50.7%
木曜日:49.2%
金曜日:51.0%

こうしてみると、月曜日だけ異彩を放っていることが分かります。「月曜日の前営業日の日足が陽線ならば、月曜日の日足が陽線になる確率は42.5%」です。すなわち、円高になる確率が57.5%です。

これは、とても大きな特徴です。


57.5%という数字が意味すること


「何だ?57.5%ではトレードに使えないじゃないか」という感じかもしれません。しかし、数多くのバックテストをこなすと分かりますが、57.5%という数字が出るのは稀です。多くは50%前後に落ち着きます。

稀に60%を超える数字になることがありますが、それは極めて重要な特徴になります。他言無用といったレベルです。

あとは、それをどのようにトレードに結び付けるか?です。円高確率が57.5%であっても、実際にトレードしてみると損になるかもしれません。円高になるときは値動きが小さく、円安になるときは値動きが大きいというパターンがあり得るからです。

また、2008年~2011年ごろに集中して円高になっているかもしれません。このあたりは、根気よく一つ一つ確認していくことになります。

そして、「月曜日の前営業日が陽線の場合」にもう一つ条件を付けると、素晴らしい確率となる値動きが見つかる可能性があります。

そのようなパターンが見つかったら、自分で大切にしましょう。


確率はいい数字なのに、どうしても損益が悪いとき


勝率は良いのに損益がどうしてもマイナスになってしまう!という場合は、バイナリーオプションが選択肢になります。バイナリーオプションは、純粋に為替レートが上に行くか下に行くかだけで勝敗を決めます。

「値動きの大きさ」は考慮しません。

すなわち、円安確率・円高確率で得た調査をそのままトレードに反映できるのがメリットです。

→ 米ドル円の日足が陰線の次の日は、円安?それとも円高?
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