今まで概観してきました通り、時間指定注文は応用の幅がとても広いです。

今回は、ヒロセ通商(LION FX)で時間指定注文を発注するときの注意事項を確認しましょう。トレードのパターンによっては、とても重要になるでしょう。 

時間指定注文を使えない時間帯がある

FXは基本的に土曜日・日曜日を除く24時間のトレードが可能です。しかし、時間指定できない時間がありますので注意しましょう。指定できない時間は通貨ペアごとに決められています。

例えば、米ドル/円(USD/JPY)について、指定できない時間帯は以下の通りです。
時間指定取引ができない時間帯(米ドル/円(USD/JPY))

月曜日: 0:00~07:30
火曜日~金曜日: 5:30~7:30
土曜日: 04:00~23:59
日曜日: 終日
その他の通貨ペアにつきましては、下のリンクでご確認ください。
→ 時間指定注文を発注できない時間帯(ヒロセ通商(LION FX)のホームページに遷移します)


土曜日や日曜日で相場が動いていない時間を指定できないのは当然として、通常取引が可能な時間でも指定できないことがあります。例えば、上の例では月曜日の07:00~07:30の時間帯です。

この理由ですが、スプレッドが安定しないためだろうと予想できます。

早朝時間帯は取引が薄いため、スプレッドが広くなることがあります。すると、せっかく時間指定注文で意図通りの時刻に取引が成立しても、スプレッドが予想外に大きいために損害を被ってしまうことがあるかもしれません。

これは、ユーザーにとってもヒロセ通商(LION FX)にとっても不本意な状況でしょう。これを避けるために、上記の時間帯の指定を不可にしているだと思います。

日足で円安・円高を想定してトレードする場合、決済時刻は本来ならば終値の時刻としたいところですが、上記のとおり、その時間に決済することができません。このため、午前4時30分~午前5時30分あたりで時間指定して決済することになるでしょう。


マイナー通貨ペアで取引する際に留意したいこと

LIONFXで取引可能な通貨ペア数は50にも及びます。すると、マイナー通貨ペアも多数含まれるということになります。

マイナー通貨ペアを取引する際に、特に留意すべき事項は以下の通りです。ヒロセ通商(LION FX)のホームページからの引用です。

指定した時間にレート配信がない場合は、レート配信再開時の市場価格で約定します。

※時間指値は指定した時間になれば成行になります。そのため指定した時間の流動性が低くなっている場合(特にマイナー通貨において)は注文が成立しない場合がありますのでご注意ください。 

この問題は、時間指定注文をしていなくても同様です。マイナー通貨ペアはその名前の通りマイナーなのですから、世界中に市場があるとはいえ取引が極端に少ない瞬間があるでしょう。

特に早朝の時間帯や世界経済の大混乱期が想定されると思いますが、インターバンク市場でもレート配信がないような瞬間に時間指定注文が発動されても、約定できないということになります。

この場合は、レート配信が再開されたときのレートで約定することになります。

マイナー通貨ペアで時間指定取引をする方は少ないだろうとは思いますが、この点に留意しましょう。ゆったり為替ならば、時間指定注文はメジャー通貨ペアまたはそれに準じる通貨ペアで利用したいです。

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時間指定注文シリーズ
→ その1: 時間指定注文とは?
→ その2: 時間指定成行でどのようにトレードするか?
→ その3: 時間指定指値でどのようにトレードするか?
→ その4: 時間指定逆指値でトレードする価値はどこにあるか?

時間指定注文トレード例
→ 例1: ゴトウ日のトレード手法
→ 例2: 米ドル/円(USD/JPY)が3日連続「陽線」のとき
→ 例3: 米ドル/円(USD/JPY)が3日連続「陰線」のとき
→ 例4: マイナススワップ、週末リスクを回避したいとき
→ 例5: 窓を狙うトレードをしたいけれど、決済が面倒くさいとき

その他
→ 時間指定注文の発注方法はとても簡単:LION FX
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