豪ドル円(AUD/JPY)でトラップを54.20円~107.80円に仕掛けるという、両建てトラリピです。
取引開始来の結果は以下の通りでした(2014年8月21日開始)。

実現損益 : 285,815円
評価損益 : -457,640円

合計 : -171,825円

中国が風邪をひいてしまったため、オーストラリアも同じように風邪をひいてしまいました。AUD/JPYは円高傾向です。

スワップ派を始めたいけれども円安だしどうしよう・・・と考えていた場合は、「よし!もっと円高になれ!」といった心境ではないでしょうか。

ゆったり為替は豪ドル/スイスフラン(AUD/CHF)を買って持っているので、豪ドルの買いポジションは増やしたくありません。よって、ニュージーランドドル/円(NZD/JPY)があと10円くらい円高にならないかな~、と待っています。

円高を受けて、両建てトラリピの成績はどうなった?

さて、両建てトラリピの現状です。前回の報告からおよそ1か月経過しました。損益状況を確認しましょう。下のグラフをご覧ください。

20150905両建てトラリピ

大幅な円高を受けて、評価損が大きくなりました。今までコツコツと貯めてきたリピートとスワップポイントの合計を全て食いつぶしている様子が分かります。

しかし、これは想定内なので問題ありません。この両建てトラリピは、AUD/JPY=54円までを考慮しています。54円よりも上でジグザグ動くのはOKです。長い目で見れば、リピートとスワップポイントの合計額が含み損の額を上回ってくれるでしょう。

実際のところ、実現損益累計額(リピートとスワップポイントの合計)は順調に右肩上がりの線を描いています。評価損益は増えたり減ったりしますが、実現損益累計額は積み重ねですので、最終的な成功を期待できます。


とはいえ、円高になってから再び円安になると、売りのポジションがたくさん残る一方で買いのポジションが少なくなります。すると、スワップポイントの損が大きくなるでしょう。

これを回避するために、AUD/JPY=86.02円で10,000通貨買いました。次は、80円くらいで再び10,000通貨買おうと思います(といいますか、思っていました)。

円高になるたびに少しずつ買えば、将来再び円安になるときのダメージを緩和できますし、毎日のスワップポイントの額を大きくすることも可能です。

両建てトラリピ記録が強制終了

M2Jのホームページを見ていたら、「2015年9月12日にバーチャル取引の全データを消去します」というお知らせを発見しました。

両建てトラリピ記録も全データ削除されてしまう?!

AUD/JPY=54円近辺になっても耐えるという設定だったので、相場状況によっては10年でも20年でも継続可能だったのですが・・・。いきなり終了となってしまいました。記事を楽しみにしていた皆様、申し訳ございません。

上のグラフをご覧いただきますと分かりますとおり、実現損益累計額は順調に伸びています。大きな評価損でもめげることなく続け、円高になったら長期目的の買いポジションを時々構築すれば、いい感じだろうと予想します。

実際に取引を実行する場合には、損切り注文の位置まで為替レートが進んでしまう可能性がありますので気を付けましょう。また、証拠金の状況にも気を付けましょう。

→ M2Jのトラリピで押さえておくべき3つのメリット
→ 円高の時に始める両建てトラリピ:リスク管理が割と容易!
→ 両建てトラリピは、実際のところ採用する価値はあるだろうか?
→ 両建てトラリピの勝算を考える
→ トラップの配置イメージ図のある記事

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取引システム : M2Jのトラリピ(バーチャル取引)
通貨ペア : AUD/JPY
取引数量 : 1つの指値につき1,000通貨
<ロング>
  トラップ範囲 : 54.20円~95.00円
  トラップの幅 : 20銭
  利食い幅 : 50銭(500円)
  損切りレート : 54.00円
  長期ロング(ショートのスワップ損回避用): 86.04円10,000通貨
<ショート>
  トラップ範囲 : 68.00円~107.80円
  トラップの幅 : 95.00円~107.80円・・・20銭
             68.00円~  94.80円・・・40銭
  利食い幅 : 50銭(500円)
  損切りレート : 108.00円
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