一部のFXユーザーの間では、聖杯(せいはい)探しが流行しているようです。すなわち、完全無欠でハッピーなトレード方法です。

そこで、ゆったり為替もこの流れに参戦してみました。 

今回狙った聖杯の仕組み

楽天証券(旧FXCMジャパン証券)の裁量取引では、マイナススプレッドが出現します。そこで、マイナススプレッドが出現した瞬間に買い、即座に売れば、スプレッド分だけ100%確実にゲットできるのでは?ということです。

楽天証券(旧FXCMジャパン証券)のMT4でも同様にマイナススプレッドが出現します。また、同証券ではVBも使用可能。ということは、うまくいけば実行可能・・・?

しかし、実行可能だったら、プログラミングの天才が今頃とっくに実行していて、マイナススプレッドが出現しなくなっているはず・・・でもマイナススプレッドが今でも出ているということは、これはできないんだろうなあ、と思いながらも、試行錯誤してみました。


結果

(1) MT4

少々前のことですが、カチカチとコーディング(プログラミング)しました。そして、1回のトレード数量は少ないし、実弾トレードでいいや!と勢いでクリックしたところ・・・うおっ!損失がすごい速さで積み上がる!速攻で取引終了!・・・ふう、危ない。

しかし、なぜこうなる?

最近になって調べてみたところ、確信はないものの、MT4はマイナススプレッドに対応していないようです。まあ、そうだろうな。対応していれば、誰かがもう作っているはずです。


(2) VB

では、VB&自動発注システム構築だ!・・・といきたいところですが、ゆったり為替にはVBの能力がありません。自動発注システムが作れるかどうかも知りません。VBに関してはスーパー素人です。

可能だと仮定して、自分で勉強するのは辛すぎるので、外部に発注して作ってもらうことになるでしょう。すると、とても高額になると予想できます。

はたして、さらに深く追究すべきか・・・。

困って検索してみました。検索先は、同様にマイナススプレッドを提示することで有名な、セントラル短資FXの「ウルトラFX」です。何かヒントがあるかも。

そこで、こんなQ&Aを見つけました。引用しますと、

Q: 注文が約定していないのですが、なぜですか?

A: 「ウルトラFX」では、提携カバー先金融機関の判断にて約定処理を行うため、市場の流動性などから、必ずしも約定されるとは限りません。

ううむ・・・ごもっとも。インターバンク市場のレートを配信するとは、そういうことです。

ということは、スプレッドがマイナスで意気込んで発注しても、意図通りに約定しない場合がある(でも、流動性が大きい夕方以降だったら大丈夫?)・・・。

そんな中、多額の費用をかけてVBを構築するか?そもそも、VBはマイナススプレッドに対応しているか?自動発注ってできるの?あと、楽天証券(旧FXCMジャパン証券)が、「VBのサービスをやめま~す」となってしまったら厳しいぞ・・・

というわけで、今回の取り組みは失敗となりました。


しかし、こうして試行錯誤することは決して無駄ではないでしょう。考えることはとても大切です。

楽天証券(旧FXCMジャパン証券)とセントラル短資FX「ウルトラFX」はマイナススプレッドを提示してくれるというFX口座なのですから、この特長を生かした方法を考えていきます。

→ セントラル短資FX「ウルトラFX」の口座開設はこちらから


→ MT4の裁量トレードが便利になる工夫
→ FXトレードフィナンシャルMT4のスプレッド